私は人が好きです。 電話、御手紙、メール、手段は何であれ友人、知人によくお手紙を書きます。 月に一度は 近くのマーケットで無料で頂ける季節のお料理の写真入りレサピー本があり、其れを入れて一枚程度ですが(元気で日本で生きて居ますよ)と友人達に送って居るのです。

 

 

 

4-5冊の時もありますが、沢山頂けるときは10名ほどにお送りしていて、皆さん楽しんでくださっています。 私は脳トレの積りです。 ロスアンジェルスだけでなく、中西部にお住まいの方、山の別荘地にお住まいの方等、様々です。

 

コロナの期間は数カ月を要するとこもありましたが、3年経ってやっとまともな日にちで到着するようになりました。

 

が 昨日、其の中の一通が戻ってきました。

可笑しいのは、日本の切手の上の消印が 一月の24日になって居ます。 確かに出したのは2週間ほど前だったはずです。

 

 

 

【この郵便物は、名あて国から返送理由が表示されずに到着しました。と赤文字で 郵便番号219-8790 川崎郵便局の印があります。 ?????

 

つまり配達されたのか?されなかったのか?も不明です。

裏を見て驚いたのは

  SANTA CLARITA CA.91312

  12 JAN 2024 PM4

の印があるのです。 1月12日にはカリフォルニアに着いて、居るのです。  国内からの郵便物と間違われたのでしょうか?

 

 

いろいろな場合を考えてみました。米国に行きたい、外国に行きたいと憧れていた高校時代から、郵便友の会に入ってお世話したリ、身近に感じていた日米の郵便です。電話代が高かった東海岸の時代は、連絡は殆ど手紙でした。 其れに若い時は余り手紙も書かず、3カ月も母への手紙は、バッグの中だったこともあります。が歳を重ねるにしたがって両親も歳を取り、娘としての責任もあり、屡々書くようになり宛名を書いた封筒はいつも持っていました。時間を見つけて母には書いておりました。

 

一つ考えられることは米国では 差出人の住所、名前も、宛先も同じ面に書き、切手も同じ面で済ませる事です。 つまり米国の郵便局員が表を観ずに、裏面だけ見て、切手がない、JAPANと書いて或ると、船便へ回されたのではないか? 其れは考えられますが、何時も表はローマ字で、裏に日本語で此方の住所の書いて、この数年、無事に着いていたのですが。。。

 

テキサスに数カ月ホームステイした折は、私が手紙の原稿を書き

父と母の名前でお礼状を出して貰った事もあります。

 

 

戻ってきた友人にメールを打ちまして、同じ住所にお住まいかどうかを確かめました。彼女は素敵なタウンハウスを購入されていたのです。 しかもご家族4名、米国に足を着けて生活しておられ、彼女も学校でお仕事もされていますので、(宛先人不明)でもありません。表の消印が1月24日と言うのはどうゆう意味でしょうね?

 

50年日米往復何十回したでしょうか?手紙は公私共に何百通、往復させたでしょうか? なんとも不思議な今回のリターン郵便

直ぐに再送させて頂きましたが、 日米の郵便事情、いったいどうなっているのでしょうか?

 

         ****************

こんな珍しい写真が出てきました。

 

 
大谷翔平選手がドジャースに入団されて、開幕戦が米国では無く
韓国で有るというので、その小さな球場でのチケットが 大騒ぎになっているようです。
 
野茂茂雄選手と左はその時代のオーナーにピーター オマリー氏です。其の前々からドジャースのスタッフは屡々、日本へ行かれておりました。 十分にリサーチをして、 日本でのファンの多さや、将来の選手獲得の下調べを十分にされての行動だったようです。
世界中から一流の選手を集めて、野球を盛り上げる為に一生を捧げられたオマーリー氏ご一家はロスアンジェルスの高級住宅地にお住まいです。 今、其の功績はあまり表には出て居ませんが、オマーリー氏や野茂氏の将来を見据えた行動が、日本人のメジャーリーグへの道を切り開いてくれたのだと、感じます。
 
そしてMLBが開幕したら、日本の自宅で朝からTVで中継が観られる幸せな時間を持てるのは、何と嬉しい事ではありませんか?