今日は朝からこの話題ばかりでしたね。 ドジャースブルーが眩しく感じます。 落ち着くところにおちつかれたというかんじでしょうか? ドジャースはオマーリー氏一家が持っておられた頃から、日本びいきで、日本の野球界に眼を向けて下さっていて、屡々関係者の方が訪日されていました。

 

大谷選手も高校時代からドジャースにも憧れておられたのではないでしょうか? アメリカ西海岸のからりとした気候と共に。

 

 

 

優等性の受け答えできっとアメリカ人にも好感を持たれたのではないかと思える記者会見でした。とても誇りに思います。

 

ドジャースブルーに違和感がありませんね。

エンジェルスに入団時は日本の高校生という感じで、身体も華奢でしたが、みるみる逞しく、胸も厚くなり、其の鍛錬の努力の跡が見受けられたの頼もしい限りです。

 

 

 

 

6年前には これだけ大谷選手が大きくなろうとは考えもしませんでした。 初の日本人メジャーリーガーの野茂選手の時から、石井選手、斎藤選手、ダルビッシュ選手など、多くの日本人選手が活躍された球団です。

 

 

 

 

 

お金の事ばかりが先行して一般の興味の的になっているようですが、 税金もがっぽりと徴収されますから、一度に貰っては半分以上無くなります。 後払いで、引退した後まで払ってもらうという方式で、ドジャースに優秀な選手の補強に使うというのは、球団にとっても選手にとっても良い選択だったのではないでしょうか?

 

 

 

ドジャース球場には何十回も行きました。勿論、若い頃は普通のそれなりの料金の席でしたが、段々とバックネットの席も頂いたこともありますし、シーズンチケットの席を大抵使用していましたが、何と言っても一番はスイートを利用する時でした。

 

丁度、ホームベ―スの上の方の部屋で、貸し切り部屋とでも言いましょうか? 10数名は入れます。部屋にはソファーがあり、大型TVで部屋でも見られますし、ベランダの席に座って実際の試合を丁度良い高さの処からベランダ席から観戦できます。

食べ物、飲み物は部屋付きのスタッフが運んでくれますし、その部屋を借りた人がパーティー形式で食べ物を提供して下さるのです。ゆっくりと飲みながら、食べながら、お喋りもしながら野球観戦を楽しめるお部屋です。  ビシネスにお使いになる方が多いようですし、個人で借りてご招待にお使いになる方もおられます。 二度程、お招きを受けまして殿と一緒にここから野球観戦をさせて頂きました。良い思い出です。

 

 

 

ドジャース球場はダウンタウンから、直ぐ近くにあります。観光客は貸し切りバスで行かれるのが一番ですが、タクシーで行ってもそう遠くはありません。駐車場は球場より広い敷地です。

勿論選手の駐車場は選手の入り口に直ぐ近く、一番良い場所にあります。シーズンチケットの人の為のスペースも決まって居ますし、それぞれに区別がしてありますので、試合が終わって帰ろうなんて思って居ますと、試合後1時間してもまだ球場の駐車場から出られない!!というほどの広さです。 我々は試合がある程度結果が判れば、7回の後半や8回には早めに出て、フリーウエイに乗るようにしていました。 出ないと最後まで居ますと自分の乗りたいフリーウエイに乗れずに迷い車になってしまう危険性も出て来るからです。 何しろ5ー6万台の車が試合後に一度にの動くのですから、日本のように公共交通機関は発達していない国ですから、簡単ではありませんね。

 

 

 

 

 

もうドジャース球場に大谷選手を観に行く機会もないと思いますが、嬉しい事に日本ではMLBの試合を日本人選手が出場すれば同時にTVで中継してくれます。 自分の好きな飲み物で応接間で好きな格好で見ることが出来るのは、しあわせな事です。

 

 

 

 

詳しい野球の事は判りません、ましてMLBの事は全世界から優秀な選手を連れてきての闘いですから情報は一部だけしか、判っては折りません。 大谷選手も多額のオファーを受けての移籍ですから、そのプレッシャーは大きい物だと考えられます。

 

日本人から見ますと、米国人は良い人、日本人を受け入れてくれている人々ばかりと思われるかもしれませんが、第二次世界大戦を覚えている人もあり、全員が日本びいきでもありません。

 

日系人の方々に中には、【日本が真珠湾攻撃など始めるから、我々の祖先の日系人は苦労させられた】と今でも批判的な方もおられる事を忘れてはいけないと思います。

 

 

 

日本の若者がメジャーリーグのスター選手としてこれほどに有名になり活躍してくれるのは、実に嬉しい事です。

 

これほどの素晴らしい実績を積み上げている大谷選手ですが、これからはもっと一段高い希望と期待を掛けられて、それにこたえて行かなばならない立場に立ったわけですから、大変だとは思いますが、頑張って欲しい物です。 まだまだ先は長い選手生活で何処まで記録を伸ばして、タイトルを獲得して行かれるのか、楽しみが増えてきました。