暖かいはずのカリフォルニアも今年は異変です。 サンフランシスコにも雪が降りました。この辺りの1000米の山も真っ白い雪が降っています。
丁度 寒い時期と重なって 今年はあらゆる風邪のビールスが蔓延しているとのこと
身体が弱っていると やられてしまうのですね。
 
肺炎の薬は飲み終わりました。 あと一週間は 身体の中で効いているそうです。
肺炎の予防注射をしていたお陰でしょうか?熱も あまり高く上がらず 微熱も出なくなりました。 咳だけ残っています。
 
肺炎って 実は父が無理したときに罹って、母が大騒ぎしていたのを思い出します。
大変な 病気なのですね。
 
肺の影が取れるのに6週間ー8週間 掛かるそうで、2ヶ月後に 肺のレントゲンを取りに行くまでは要注意 だそうです。少しでも悪くなりそうでしたら 直ぐにお電話ください。 とドクターから言われました。薬はまだ2種類飲んでいます。
 
酸素をどの位取り込んでいるかを検査しましたら 通常ぎりぎりの数字だったそうです。 此れが低すぎると酸素吸入などが必要だそうです。
まだ 深呼吸が出来ません。 歌が歌えないのが残念です。
暫く 静養になりそうです。
 
ブログのお陰で 日本やアメリカの友人達がいろいろアドバイスを頂きます。 有難い事です。 皆さん 一様に後が大変だから無理しないで。。。。
体力が弱っていると、他の病気が擦り寄ってやってきます。 此れだけは頑固として人の良い私でも お断りしなければなりません。 思考能力も落ちています。 せいぜい新聞を読む程度で毎日を過ごしています。
 
私が幼い時 東京で父が肺炎になって入院した事があるそうです。 ドクターが
(こんな患者ははじめて見た)とおっしゃる位に 病院で出される食事を 父が沢山食べていたそうです。 後で母が聞きましたら (食事は砂を噛むように食べ難いものだったが、此処で親、や家族を置いて死ねないとい思い、兎に角食べておけば大丈夫だろうと無理に食べていた) と言ったそうです。
 
食欲が落ちていますが それを思い出して ジュースでもケーキでもスナックでも兎に角食べられる物を せっせと食べました。 クランベリージュースも大瓶をせっせと飲みましたが、少し体調が良くなると 甘すぎて(よくこんな甘い物飲めたわ!!)と自分で感心しています。 舌の感覚も麻痺していたようです。
 
あちこちに義理を欠いてしまいました。 でも 世の中 私一人いない位では 何の変化もありませんから、やっぱり自分の身体を大切にしなければと思います。
 
風邪は万病の元とは よく言ったものですね。 特に 年寄りは此れで命を落とす事があるので、今後は 気をつけて生きてゆかねばと 改めて感じました。
 
皆様 どうぞお風邪には気をつけて。 お見舞いのメール 、書き込み 有難うございました。