私は３人姉妹で妹は大学を出て九州に戻り、高校の同級生と結婚して女の子が一人います。この子は薬剤師ですが 結婚して数年して可愛い息子を連れて戻ってきて現在は妹の家の近くにすんでいます。 妹の家は母達と二所帯住宅だったので、以前は母も住んでいました。 なくなった今も何となく母の匂いがして、まず日本と言えば訪れたくなります。
２つ違いの姉は結婚してから東京に住んでいますが彼女も薬剤師さんで、ずっと薬局に勤めていました。 息子が二人います。、二人とも結婚して二人づつ 子供が居ます。今回 川崎の姉の家まで行くのは大変なので、都内に出てきて欲しいと甘えました。 快く承諾してくれて ついでに二人とも忙しい長男一家も誘って夕食の席をレストランの個室で 準備してくれました。
ら行の名前を持っているのは この息子の内 上の息子のお嫁さんと長女なのです。 私は ら行連盟 と親しみをこめて呼んでおります。
日本では ら行の名前の女性は水商売で成功すると言われるそうです。
蘭子さん、るり子さん リンダさん れい子さん ローズさん などですが 私は永年ホテル業でしたから、水商売といえないこともありませんが、甥の嫁は硬い職業で
気象学を研究して 今もキャリアウーマンで海外出張などこなしています。 その長女が ら行です。おまけに私と同じ７月生まれなのです。 お兄ちゃんにも間違っているとわかると ＮＯと言えるそうですし、とても気が強く将来が楽しみな女の子だということです。 私は最初の結婚を失敗していますし、仕事はずっと続けてきましたが、決して成功した人生ではありません。いろんな方方からの手助けや、ご支援や よい機会を与えられて、アメリカでも潰されずに元気でこの歳まで活きて来られました。今から生きて行くＲ連盟は 大変でしょうが、したたかに しなやかに生きて行って欲しいものです
お兄ちゃんが とても可愛がっています。
少々 お疲れ気味のママのお膝の上です。
義兄とその二人の孫です。 バナナ爺ちゃんと呼ばれています。
今 一番可愛い盛りだと思えます。 それは身内のひいき目だからでしょうか？
お土産に買って行った カジュアルな洋服を早速着てくれています。 女の子の洋服選びは とても とても心楽しい作業でした。 アメリカ人が 女の子の方を欲しがるのは こういう喜びがあるからでしょうか？
抱っこしているお爺ちゃんの方が嬉しそうです。
共働きなので、時には両方のお爺ちゃん、お婆ちゃんにＳＯＳがきてお手伝いに行くようですが、代わりに運動会だとか、ピアノの発表会には お声が掛かって姉も楽しみにしているようです。
この日は七五三の前日だったので お祝いの膳で 大きな鯛のお刺身に 美味しい魚の盛り合わせが圧巻でした。
この後 頭を（あら炊き）にしてもらいました。
これも美味しかったです。
此れは子供用のお弁当です。
彼が初めて 一人でアメリカに来たのは中学２年の時でした。空港に迎えに行くのが 遅かったとむくれていましたが ２週間滞在する間に すっかりアメリカになれて近所のアメリカ人のおばちゃん達に 英語で挨拶が出来るくらいになっていました。 大学院を出て２年間 夫婦で ＤＣの近くのＮＡＳＡの研究所に来ていました。帰りにＬＡに寄ってくれて 沢山の思いでも作って帰りました。 いつの間にか 英語も私を追い抜いて、学会の公式のミニッツなどその場で取っているようです。
水文学ってのを研究しているそうです。 娘にはメロメロみたいです。
この日は 少々熱があったそうで、着き合わせて気の毒でした。それでも好きなアルコールも飲まずに 子供達の相手をしてくれていました。 有難う。
人見知りをする子だそうですが、初めての対面は泣かれる事もなく、自分から私の膝に来ました。 Ｒ連盟は 強いです、 素直に元気に育って欲しい物です。
どこか 似てるでしょうか？？ この子が大きくなって ロスに遊びに来てくれるようになるまで、元気で居たいものですが。。。。
趣味の会で少し遅くなった姉と一緒に
姉とは声が似ているそうです。 本当に別別の人生を歩いてきたようでしたが、この歳になったらあっという間で
そんなに変わった人生でもなかったわね
と時々一緒に笑います。
父と母を送った今、この世で 一番長く付き合っている人間がこの姉です。
母の代わりにお説教をすることもありますが、大切な人です。 できるだけ長生きして居て欲しいと 思っています。 ふたりが着ている少し派手なブラウスは、昨年妹と
北カリフォルニアのカーメルに行った時に、姉の分も含めて３人 同じデザイナーの物を買ったお揃いです。 偶然 着ていました。
男の子が 姉と私が同じような声を出しているのを知って
（ 今 どちらが話したの？）って 判っていて大人たちが 面白がるのを試しているような大人びたところがあります。 彼は将来 サッカー選手になりたいのだそうです。 今 サッカー、ピアノ、公文、など 習い事もしっかりしています。
本郷のマンションが近くだったのでＣＯＮＣＩＥＲＧＥ付きの マンションを歩いて見に行きました。
家の中は 子供の教育のグッズが一杯でした。 懐かしいバイエルの教則本も見えます。
とても頼りになる義兄で 昔 ＮＹに出る前に ハワイでのフラワーデザイナーの話があった時、一人ではとても判断できずに 花材会社の社長さんとの面接に付き添いで同行してもらったこともあります。 世間知らずの私でした。 義兄が殆ど英語で応対してくれていました。 結局 ビザがはっきりしない話だったので 断った後に ＮＹでのホテルの話を引き受けました。 正解だったと今 思っています。 硬い職業で堅い人間なので信頼できるようです。
大切な土曜日に 時間を割いて下さって、皆様 有難うございました。
次は いつ逢えるのでしょうね？