琴線に触れるという言葉がありますが、心に深くしみわたる歌をあつめてのコンサートが  昨夜 近くの教会で催されました。コスモスのコーラス仲間 20数名とご一緒に出かけました。 実は 遠くからお仲間が来られますので、近くに住んでいる私はせめて早めに行って、お席を確保してさしあげようと 早めに出かけました。
すると 物忘れ 肝心のカメラがバッグの中にはいっていないのです。大失敗
 
 
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素敵なお料理屋さんの お品書きのような プログラムです。
 
シャンソン歌手の今野広樹氏 と 小川弘子先生のジョイントコンサート
私は HIROKIさんの 舞台は はじめてだった。
 
素敵な教会で 7時に 黒のシャツに 黒の仕立てのよいスーツ姿で胸にト音記号
のブローチが光っている 颯爽とした HIROKIさんの登場だ。
なるほど 眼がきらきらと輝いて 華のある歌手と頷ける。
 
一部は
 
  宵待草、早春賦、酸模(すかんぽ)の咲く頃、里の秋、もみじ
  小さい秋みつけた、秋桜 ペチカ、 煙草のめのめ、この道
 
皆 知っているまたは 聞いた事のある曲(煙草のめのめはサトー八ローさんの曲
だそうで 初めて) で 観客の中には 口ずさんで居られる方 もあり、気楽にきけた。 マイクを持たずにという試みも じっくりと歌の良さが聞ける試行と思われる。
品のよいお喋りも軽快で楽しいもの。
 
 
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一部の休憩の後小川弘子先生のピアノ独奏は トロイメライ 懐かしい曲だ。
 
 
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そして二部が 始まる
 
  サンタ ルチア、 ブンガワン ソロ、 一週間 旅愁 コンドルは飛んでゆく
  ああ プランタン無理もない、 悲しくてやりきれない、シューベルトの子守唄
  サマータイム、童神、荒城の月
 
中身のシャツが蒼い色に ネクタイを取り外して くだけた感じに衣装替えされる。
 
ブンガワン ソロでは 小川先生の縦笛、HIROKIさんの打楽器も入り 賑やかだ。
又 一週間では 観客も巻き込んで、 歌と手拍子も入り盛り上がる。
 
サマータイムは さすがと思わせる出来! 
この方のシャンソンが じっくり聞いてみたいと思った。
最後は 荒城の月をじっくり聞かせて おしまい
 
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お話の中で 心に残ったのが (月の雫) 何と素敵な言葉だろうか? とHIROKI
さんならずとも思ってしまう。
 
コスモスや 他のグループからも 沢山の、沢山の 花束やプレゼントを贈られて アンコールは
  (すみれの花咲く頃) 此れは歌い慣れておられる
大満足で 9時過ぎに終了
 
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写真を 前の席の方が撮っておられたので、初めてお目にかかる方でしたが ずうずうしくお願いしてメールで送って頂き このブログに取り込みました。
U夫人 やっと載せられました。お陰さまで ありがとうございました。