男は手に持っていた
ランタンを点灯させ、暗闇の中を歩いた。
何度も、何度も、男は灯りを頼りに歩き続けた。
歩いた先に分かれ道が見えた
左の道は奥が見えず道が狭い
右の道からは風が透き通ってく音が聴こえてくる。
男は出口があると確信し、右の道へ歩いた。
歩いて行くうちに風の音がだんだん人の悲鳴の様に聴こえてきた。
「なんだ…?この音は」
男は耳を塞ぎ、道を走っていった。
男は疲れ果て、休みながらも歩き続けた。
やがてランタンの灯りは弱くなっていき
消えかかっていた。
男は急いで先へ進み、出口を探した。
男が走っている時「何か」に引っかかりつまづいた。
男は辺りを見るが何も見えない。
男は立ち上がり、走り続けた。
やがてランタンの灯りが消え、男は絶望した。
男は歩き続けると扉の様なものを見つける。
扉を開けた先にブラックライトの様な明かりがポツンと見える。
男は歩くと何かにぶつかった。
男は辺りを見渡すとそこに見えたのは。
壁や天井・床に埋め込まれた人の顔があった。
「うわぁぁぁッ!!!」
男は絶叫し走った、だがその先は。
「はぁ…?行き止まり…?なんでだよ…さっきまであっただろッ!!!」
男は何度も叫び続けた、その時。
男の背後から「何か」が現れ、男を包み込んだ。
男の叫びはだんだん遠くなり、聴こえなくなった。
END