職場で使っていた12インチMacBookのロジックボードがグッバイ。

突然の出来事。途方に暮れた。

デスクでは私物のパソコンを使う。早急に次のが必要だった。

ボード交換はコスパが悪いのでパス。

文字通りちょっと目を離した隙に電源が落ちたきりだった。次のなんて考えてない。

Vistaが出たタイミングで乗り換えて以来ずっとMac。

出費を抑えるためにWindowsも検討したけれど、中古でもない限りそんなに変わらない。

やはりMacで行くか。慣れてるし。

とはいえM2プロセッサが年内にも出ようかという今、M1 Macを買うのか…。

コトがコトだけにそんなことも言ってられない。

どれ?

MacBook Airが現実的。どこかに引っ掛かりを感じながらネットで発注した。

ワタシはUS keyboardを好むのでカスタム扱い。届くまで二週間ほど見ないといけない。

胸に何かがつっかえる感覚。

・・・MacBook Airが欲しくない。

わがままか!

でも、なんか欲しくない。

ワタシはMac miniが欲しかった。ずっと。プロダクトとしてのMac miniが好きで。

しかしニーズに合わず。数台のラップトップを買い継いできた。

デスクでは元々MacBookに外部モニタを接続していた。

外付けのキーボードもポインティングデバイスもある。

移動する時は若干の不便はあれど共用Windowsラップトップを使える。

ここへ来て「アタマではMacBook Air、気持ちはMac mini」という状態。

気がつけばカスタマーサービスに電話していた。

MacBook Airはキャンセル。即日Mac miniを発注した。

カスタムなしのMac miniは、ここ倉敷にも注文の翌日届いた。

かくして、ワタシのMac mini生活が幕を開けた。

ちなみに、家では11インチMacBook Airが現役。