アルバムを手に入れた方々のツイートを目にしまだまだかと待ち構えていたアルバムがいよいよ我が手元に!!!


お待ちしておりました――――!!!!ということで早速開封!……今回タイトルと併せてどんな色にも染まる”白”を基調とした格好良い衣装♡そのジャケットのCDを開くとまず1番に目に入ったのは後ろに鎮座するタイ衣装のメンバーでした。散々話題に上がっていたのですがいざ対面しますとやはり笑ってしまいますね笑

まずは曲から・・・・
1.シャッターチャンス

根本が楽しい事を積極的に行いたい、という彼らしいリード曲!“スタンプ”やもう一度撮り直せばいいというイマドキなかんじに時代の流れを感じました。こちらはMVもYouTubeに公開されましたね。海辺とオープンカー、そしてバーベキューをしながらの歌唱はオフショットを見ているようで楽しかったです。じゃれ合いつつの仲の良さが前面に出ているのも嬉しい所♪そして皆さんの表情がいい笑顔!あまりに良い表情過ぎて何度も動画と止めつつの拝見になりました。特にメンバー同士で撮り合っているところは素の笑顔のようで素敵でした。

江川さんはほんの一瞬一瞬の表情が上手く釘付けになりました。石城さんは時折織り込むポーズが可愛かったです。藤谷さんは破壊力抜群の笑顔!可愛い!と叫ぶのが止まらなかったです。駒沢さんはお道化るところを見せつつ不意にキメ顔を差し込むのでそのギャップにやられました。魅力たっぷりのMVありがとうございました。


2.Never Losy Us

シャープなお洒落な曲。そしてパート分けが綺麗でした……4人で歌うところが重すぎず軽すぎず絶妙なバランスだなと。この曲は4人だからこそその魅力を最大限に引き出されるんだろうなと感じました。藤谷さんのラップもアクセントというよりも自然と曲に組み込まれているところが素敵です。あとを引く終わり方に余韻に浸れました。
 

3.CLIMBER

こんな歌い方もするんだなぁと驚きがあったのがまず第一印象でした。 優しい曲に乗る歌声は気を抜いているとドキッとするほど上手い。 聴いていると南国に吹く心地よい風に包まれているような気持になりました。鷹揚で気持ちの良い・・・・泣きたくなるような優しさがありどうしようもない穏やかな感情変化に静かに鼓動が高まる感じでした。

4.ツキカゲワルツ

瞬時に頭に浮かんだのは初めて『ワンチャンス』を聴いた時と同じ感覚でした。直感で好きな曲だという感覚。CLIMBERと続けて聴くと夢へと続く世界観に引き込まれました。そしてツキカゲワルツという言葉そのものが綺麗。歌詞中に出てくる度に月夜に踊る姿が目に浮かびます。太陽の光ほど強くはないけれど淡い月影に照らされたそれぞれのミチシルベ・・・そんな歌なのかな。

5.Deception

大人っぽくセクシーな曲・・・・年下組もアラサーですが歌声が青年っぽいのでどこか背伸びして歌っているような錯覚に陥りました。年上組は色気大爆発!頬が火照る。『S』『M』『スカーレット』と続けて聴いてその耽美さに酔いしれたくなります。

ライブで指先の仕草やちょっとしたメンバー同士の絡みを入れて目でも耽美な世界を演出していただきたい・・・・・・(切望)。

 

6.フィクサー

Deceptionのドキドキ感が収まらないまま、むしろ加速しました。音のとり方だったり強弱だったりが本当にお上手!!歌声と曲が上手く交わっていて伴奏の美しさが際立つように感じました。4人で歌うという武器を惜しみなく発揮していて、細かい所も聴き逃すのが勿体なく集中して聴きたい・・というよりも気が付けば曲に集中させられるほどクオリティーが高いように思いました。

7.HINOMARU RHYMERS

前奏を聞いて和っぽいと思っていましたがこう来たか!和とテクノの共鳴!!これはもう藤谷さん真骨頂と言わざるを得ません。他のメンバーのラップも新鮮で、おおっ!と手に汗を握りました。そしてなんといってもこの曲の目玉はメンバーの名前が入っているところ!これはもう好きになるに決まっています!

8.Flower Showe

ROOT FIVEには珍しいウエディングソング!ちょっと頼りない感じがなんともROOT FIVEっぽいです。だからこそ等身大のように思います。ウエディングソングだと女性目線の曲が多いですが男性目線のウエディングソングもまた一興。相手を大切に思う気持ちが伝わってきます。男性が守るのでなくともに歩んでいく二人何だろうなという温かい想像が目に浮かびました。

9.僕のBrand new days

最後に駆け出す曲を持ってくる”してやったり感”。最後の最後まで気を抜けないアルバムですねぇ。普段の生活で聴いても前向きな気持ちにさせてくれるのですが、新生活が始まる瞬間に聴くとより一層曲が心に染み込んできて映えそうです。活動8年目・・・それでもまだ始まったばかりと歌える彼らが好きです。その駆け出しの一役にこのアルバムがなればいいなと思います。

アルバムを通して聴いた後、いつもはすぐ気に入った曲をもう一度聴きたくなるのですが今回聴き終えた満足感にしばらく惚けていました。そしていざもう一度聴こうとなった時にどの曲を聴こうかと悩みました。1曲1曲違った魅力があるのですが1曲1曲個別で聴くよりも続けて聴く方がさらにその曲の魅力が引き立つように感じました。聴くならまた初めから、全て通して聴きたくなる。9曲揃って描かれるものを聴きとりたくなりました。そして今回いつも以上にこのアルバムに携わった方のコメントを目にしました。そのコメントから共通して感じ取ったものは”まだやれる、着き進め”というエールでした。そのエールに真摯に応えた歌声がたくさんの人に届きますように、そう願わずにはいられません。

さて!お次はDVD

まずは昨年の定期公演Vol9&Vol10より厳選された4曲。曲を家でCDで聴き浸るのも良いですが、やはりその場その場で生まれる感情を楽しむのはライブだなと痛感しました。ここが自分たちの場所がという彼らの生き生きとした臨場感はあの場でした味わえないですもんね。

とにかく楽しそうだなと。おかしい・・・・笑いはそのあとのタイの旅にとっておこうと思っていましたがここで笑いを禁じ得なかったです。

お次は昨年のから待ちに待っていたタイの旅の映像♪素のままで旅行?を楽しんでいました。目玉はタイの衣装を着るところだなと思っていたのですがまさかの後半(笑)石城さんファンにはこの上なく面白かったのですがなにを見せられているのかだろう・・?という感じが強かったです(笑)もちろんタイ衣装のところは面白かったですがタイ旅行の印象はその次の日にすべて持って行かれました。。。。以上感想でした。