みーちゃんサマーライブ “ななちゃん生誕祭2019”東京!!
久しぶりの東京参戦が叶いました♪どうしても西の方での参戦が多くなってしまうのでタイミングよく東京に行けて良かったです。
せっかくなので諸々観光をした後に会場へと行きました。会場付近に行くと浴衣のお嬢さんがちらちら。
事前にみーちゃんさんご自身が”浴衣を着る”と仰っていましたのでファンの方も半数近くが浴衣をお召しになっていました♡
目の保養♡可愛い♡
天気はあいにくの雨でしたが物販が始まる頃には傘がいらないくらいの小雨になっていたのでありがたかったです。今回以前から手に入れたいと願っていた”ななちゃんのおひげ”が入った御守りを販売ということでしたので物販から気合を入れて臨みました(御守りも無事入手)
 
チケットの番号もまずまずだったので今回は3列目や上手側からの拝見。ステージが高かったので背が低くてもばっちりとステージが見えました。そわそわと待っているところでBGMの音量が下がり耳馴染んだイントロが耳に飛び込んできました!それとともにみーちゃんさんもご登場!!事前のチェキ撮影で浴衣姿は拝見していましたが紺色の浴衣をお召しになってステージに立つお姿はさらに格好良さが増していました。
まずは『Moody Girl』!言わずと知れた名曲!お転婆なななちゃんが目に浮かぶ可愛い歌詞の曲のせいか表情が可愛げでした。しかし歌声は格好良くて可愛さと格好良さを出鼻から楽しめました。
お次は『777』。2Gはライブに行けずじまいでしたのでこの曲をライブで聴けて嬉しかったです。伸びやかという印象でした。あと振りなどの現場感を楽しめました。
ななちゃんお誕生日にちなんで続く曲もななちゃんソング『デスティネ』。こちらは息を飲みました。というのも照明が雷雨の中のななちゃんを彷彿させ、その心情を歌うみーちゃんという感じでしたのでその佇まいに釘付けになりました。
その息を飲む感じは次の『シャルル』でも味わえました。アレンジの雰囲気が瀟洒で好きということもありますが。なんか今日は感情がこもっているなと思っていましたが、トークでは「抑えながら歌っている」と仰っていたので驚きました。
トークの後は定番曲『パンダヒーロー』。歌詞の雰囲気から最初は道化の印象を強くうけました。こんな表現をしてくるのかと思った次の瞬間には格好良く決める所は決めるという感じがツボでした。
 
み:せっかく浴衣を着ているので。
 
その言葉とともに和ロックのイントロが流れ始めました『吉原ラメント』。浴衣との相性が抜群。みーちゃんさんにハマり始めた頃に特に好きだった曲でしたので、再びこの曲を生で聴けて感無量でした。
お次は最新歌ってみたの曲『さよならエレジー』。こちらは気迫が凄い。一瞬も歌う離せないくらい圧巻でした。
今日はいつも以上に感情がこもっている。次はどう歌うのだろうか。そんな気持ちを持ちつつ聴いたのが『The 7th』。この曲はきっと格好良く歌うのだろう。そう思っていた期待は裏切られました。もちろん格好良さもありましたがそれ以上に高音の美しさに魅了されました。なんて美しい人だろう。それがこの曲の感想です。
じゃぁ次は?とその表現力が気になったところで流れた曲『LOSER』。とにかく痺れるほどに格好良い。その言葉につきます。

トークで夏コミのCDに入れる曲やその裏話を公表しつつここからはリラックスゾーン。まず披露されたのは『おやすみ』。ななちゃんってみーちゃんさんにすごく愛されているんだなと感じました。
この曲はどういう気持ちで歌っているのだろうか。その心情が掴みにくかったのがお次の『ピエロ』でした。ファンの方に向けて「大丈夫 大丈夫」と歌っているのとは何か違う。なんなんだろうなぁと思いつつふと頭に過ったのは、ピエロ=みーちゃんさんいう印象でした。圧巻のパフォーマンスを魅せながらもどこか寂しげで……。そんな中で続けざまに歌った曲は『7』。少し弱さを見せる雰囲気にこちらも守りたいと感じさせる歌声でした。
ここからは懐かしゾーン。『Somatic Delusion』,『トップシークレット』、 『Phalaenopsis』、 『My Dear』が続きました。私自身ファンになる前の曲でしたのでCDで聴いたことがあるという認識でした。『Phalaenopsis』はライブで歌うのも初めてだったそうです。
喉の手術をされて歳も重ねて……昔の曲をどう歌うのかそれも気になっていたところではありました。率直の感想は“大人になっている”でした。歌い方のクセもかつてのみーちゃんさんの大きなキーワードでしたがクセが強すぎて少し聴きとりにくい、そんな印象もありました。それがすっきりとしていて聴きやすく曲がより一層好きになりました。
ですがただ大人になっただけではなく、キーが高く歌いにくいところを頑張っていたお姿は若さ溢れるチャレンジ精神があり懐かしさもありました。
そして早いもので最後の曲 『なないろグローリーデイズ』……みんなで曲を楽しみたい、それがみーちゃんさんのやりたい事なのかなと感じました。

ソロライブはみーちゃんさんご自身が歌に集中していて、正しく表現した曲を披露するというイメージでした。ですが今回、今まで以上に客席の表情を見ていて、正しく曲を表現するだけでなく聴いている人にどういう気持ちを伝えたいかを意識しているように感じました。
トークも日常生活や他のメンバーとの関わりをお聞きできファンとしてたまらないトークでした。あと童謡CDがとにかく楽しみになりました。
みーちゃんさんのおっとりとしたひたむきなトーク、やわらかな性格とは裏腹の力強い歌声……ステージの上のみーちゃんさんが他に比べるものがないほどに1番好きな姿だと再確認出来ました。
 
チェキ撮影にも参加させていただきましたが気さくにお話してくださるので緊張も多少和らぎ楽しかったです。浴衣姿が格好良すぎて当初予定よりも数枚多くとりました(笑)またライブ前後ではツイッター交流をさせて頂いてるフォロワーさんにもようやくご挨拶をすることが叶いました。皆さん話しかけてくださり本当にありがたかったです。
 
日常を忘れて”ライブ”というその瞬間に引き込まれる時間、そしてたくさんの方と交流ができとても充実した至福の1日でした。
ライブを開催してくださったみーちゃんさん、そしてお会いしてくださった皆様本当にありがとうございました!!
 
↓ソロチェキで『本を読んでるお姿』をリクエストしました。