人の心を読む方法に書いた“1問3答”について、少しだけ補足します。
心理士さんが言いたかったことは、
「雑談が上手になると、人を理解するための情報が手に入りやすくなるよ」
ということでした。
本来は“1問2答”でも効果があるそうですが、
夫の場合は“1問3答”を意識するくらいが丁度いいという見立てです。
〈1問1答の場合〉
問「スポーツは好きですか?」
答「はい、好きです。」
〈1問2答の場合〉
問「スポーツは好きですか?」
答「はい、好きです。よく野球を観戦します。」
〈1問3答の場合〉
問「スポーツは好きですか?」
答「はい、好きです。よく野球を観戦します。あなたは野球が好きですか?」
夫は興味のある物事については飽きることなく熱中しますが、
それ以外のことには見向きもしないという特徴を持っています。
それゆえに、興味のない会話は基本的に1問1答でなされることが多く、
会話が途切れたとしても、沈黙の時間を全く気にしません。
たぶん、雑談が苦手というよりは、
雑談そのものに意味を感じていないのだと思います。
しかし、その“意味のない雑談”こそが、
相手の心を紐解くための大きな情報源だったりもして――
ということで、3答目が大切なのだそうです。
ここでは「あなたは野球が好きですか?」にしましたが、
「高校時代は野球部だったんですよ」でも「サッカーも好きですよ」でも
「今日はいいお天気ですね」でも「ところで今何時ですか?」でも何でもいいので、
いつもの会話になにかひとつ+αをくっつけてみると
相手からのもう一言を引き出せる可能性が高いそうです。
少しだけと書いておきながら、また長くなってしまいました(^-^;)