二本線です。
本日は12/31の大晦日。
快晴。
最高気温19°
どうしても我慢が出来なくなって、オイル交換してしまいました。
一緒にチェーンクリーニングも。
まだ走行距離471kmなのに。
いい機会なので、私がいつも行う作業を紹介します。
といってもMT-25は初めてなんですけどね。
オイル交換とチェーンクリーニングはセットで考えています。
YAMALUBE Premium Synthetic 10W-40
今まではVTRさんに HONDA G2 を使っていたのでヤマルブが高く感じます。
どうせお高いならプレミアムシンセティックがいいかな、と。
純正フィルターも用意しました。
まずはアンダーカウルをバラします。
ガタイを大きく見せるために標準装備したんですって、これ。
どうでもいいんですけどね。
4mm六角ソケットで取れます。
フィルターの下がドレンボルトです。
外しやすい位置ですね。
12mmです。
オイルフィラーキャップは、あらかじめ緩めておくと良いですよ。
そして急ごしらえのポイボックス。
だって売り切れだったんですもの。
新規トイレットペーパーに犠牲になってもらいました。
ドレンボルトを外してGO!
そんなに黒くありません。
この時「オイルで手が濡れないように・・・」とか無駄なことは考えてはいけません。
集中するべきはドレンボルトのキャッチ(あるいはポイボックスの中に確実に入れる)。
紛失したら一発アウトです。
排出している間にチェーンクリーニングをします。
これがビフォアー。
「まだ全然イケるじゃん」とお思いでしょう。
でも何だか気持ち悪いんですよね。走ってても。
まずはドライブスプロケット側のカバーを外しにかかります。
8mm六角です。
ん?引っかかって外れない・・・
割れたらイヤなので諦めます。
サービスマニュアル届くの2月なんだけどなぁ・・・
段ボールと古新聞で養生。
手でタイヤが回せればOK。
ケミカルは安定のWAKO'S。
シールドチェーンのド定番ですよね。
貴方がお金持ちでしたらチェーンルブで洗浄してもOKです。
チェーンクリーナーでビショビショにしながら、ひたすらゴシゴシ。
このとき必ず手で逆回しにチェーンを送ること。
タイヤを回すもよし、チェーンを引っ張るもよし。
「メンドイから1速で回しちゃえ」とか考えてる貴方。
ドリブンスプロケットとチェーンに指を挟まれたら、23Nmで切断されます。
スイングアームの下のスパンでゴシゴシしたら、だいたい5回くらいで1周します。
ウエスで思いっきりフキフキして、ふたたびチェーンクリーナーでびしょびしょにします。
で、放置。
浸透させて奥の汚れを浮かせます。
待ってる間にフィルター交換です。
あ、フィルターレンチ持ってない!
次回に延期します(涙
ユーザーズマニュアルでオイル量を確認。
実は今日初めて開けたんですよね、こいつ。
ふむふむ、1.8Lですか。
ドレンボルトを締めて、オイルをしっかり計量して入れます。
カップは庶民の味方100円均一。
あ、ドレンワッシャー替えてないや。
まいっか。
窓で確認。
ちょっと少ないかな。
100ccほど足しました。
チェーンに戻ってウエスで拭いてみると、最初のひとフキでこれだけ汚れます。
ウエスで2周くらいゴシゴシします。
で、もう1回チェーンクリーナーを吹いてふたたびゴシゴシ。
ピッカピカで顔が写り込みそうです。
ようやくチェーンルブの登場。
吹き付ける位置の詳細は、メーカー公式HPを見てください。
シューシューしながら回して、1周したらウエスで拭いてもう1周。
垂れた分だけ拭き取って、放置しつつ養生のお片付け。
足元が綺麗になったらなじませるために、1速に入れて半クラッチのままチェーンを回します。
オイルも新しくなってるので、一石二鳥です。
これがアフター。
あんまり変わらないと思った貴方、走ってみるとフィーリングの違いに気が付くはずです。
気が済んだら、アンダーカウルを戻します。
んー、このままでも良い気が・・・
ふと見たら100均カップがバッキバキに。
パーツクリーナーで掃除したので、温度差で割れたのでしょう。
さすが100均クオリティー。
次使えるのでしょうか。
てことで、これが私の一連の流れです。
賛否両論あるかと思いますが、参考になれば幸いです。