今日は集中講義で大学に行きました。


テーマは「IT概論とビッグデータ時代」。


・10年刻みでテクノロジの進化が起こっている

 (ホスト型→クライアントサーバ型→インターネット時代→クラウド・ビッグデータ)


・現代のIT要員は「御用聞き」ではダメ。業務調整能力・ビジネス提案能力とともに

 コミュニケーションスキルも重要。


とここまではよく聞く話ですが・・・この後のお話が衝撃でした。



「コンテキスト・アウェア・コンピューティング」「モノのインターネット」


顧客の状況やニーズに即した提案を常に行えるということで、顧客も便利と思いますが、

商取引のチャンスを逃さない仕組みだな~と興味深く聞きました。

ウェアラブルデバイスが浸透したらもっとすごいことになりそうですね。


事例として


・ドコモワンタイム保険

携帯電話のGPS機能を用いて、空港にいたら旅行保険、ゴルフ場にいたらゴルファー保険を

勧めるメールが届き、ワンクリックで契約できるそうです。

https://www.nttdocomo.co.jp/service/convenience/insurance/onetime_insurance/


・小松製作所 KOMTRAX

リモートで機械のコンディションを監視し、不具合を察知したら顧客に知らせ

部品調達などを行ってくれるそうです。

http://www.komatsu.co.jp/ce/galeo/spt200506/




次に「人の仕事をテクノロジが代替していく時代が到来する」というお話。


・ガートナー「Gartner Predicts 2014」

http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20131119-01.html


グーグルが自動走行車「グーグルカー」のテストをしており、30マイルを無事故無違反で

走行した(正確には一度追突されたらしいですが)ということですが、このニュースから何を思うか?


「近未来に【運転手】という職業がなくなるかも」ということです。


自動織機が開発されて機織の仕事がなくなったように、イノベーションは人間の仕事を奪う可能性もある。

しかしシュンペーターの「創造的破壊」という言葉も紹介され、経済にはイノベーションは不可欠、

創造的破壊は企業家の責務だということでした。


PCやスマホが当たり前のように普及している現代、ほんの20年前のことなどすっかり忘れてしまって

いますが(IBMですらPCが一人一台配布されていなかったそうです)、新しいテクノロジが数年で

次々に登場し急激に世の中が変わることが予想されるそうです。


京が一般市民でも買える価格になったら・・・人間ならではと思われている「空気も読む」という能力も

持っているかもしれないですよ?会議中に耳元で「おいお前やばいぞ」なんて囁いてくれるかも(笑)

ということでした。


給与も退職金も必要ないロボットに人間の仕事の多くを取って代わられる時代になってもなお

必要な人間であり続けるために・・・自分の付加価値は何か・・・そういうことを意識して考えて

いかなければならない時代になるということですね。



そのあとワーキングがあり、「テクノロジの時代における私の仕事について考えなさい」というものでしたが

病院では「医療相談員かなぁ~」と思いました。


人がらみの業務が多く、必ずしも合理的・効率的な結果になるとは限らないというのがその理由ですが。

まぁなんにせよヒューリスティックの要素があれば機械には無理なんじゃないかな。

でも「空気が読める」レベルになればそれも関係ないかも?


「そういう時代になったら・・・僕は体を売ります」という意見もありましたが

「あぁ~それなら【世界中から感染症をなくすにはそれ(ロボット)が一番】ということで研究している人が

いるらしいよ」とのことでした(笑)


人間しかできない仕事・・・なかなか難しいですね。