いよいよ前日になってしまいました。
テストの形式について説明を聞いた記憶がありますが、どこにメモしたかを忘れてしまいました。
覚えているのは「30問くらい出て10問間違えたら不可になる」くらいです。
今日は用語の暗記を中心に行っていきます。(いつものヤマ賭けで)
[心理学とは]
心理学=psyche(心)+logos(学)
心→仮設構成体(あるかどうかわからないが、「ある」と仮定した方が様々な現象の説明がしやすいもの)
心理学では科学的方法を用いて知見を蓄積する
[心理学の歴史]
○哲学の一分野としての心理学
・フェヒナーの「精神物理学」
物理量と心理量の関係を研究。「感覚の大きさは刺激の強さの対数に比例する」
(精神世界と物理的世界の関係を数式で表す)
○心理学の独立
・ヴントの実験心理学
1879年、世界初の心理学実験室を創設。
意識の内容を研究対象とし(意識主義)、実験法と内観法を採用。
「意識活動は心的要素により構成される」(要素主義・構成主義)
内観法・・・「意識そのものが心である」と考える立場に立つと、「心について知る方法は自分自身の
意識を観察することである」という考え方を元に、
「自分自身の意識を観察→意識がどのような心的要素によって構成されているかを分析
→心的要素間の結合の様式の解明を目指す」
(意識を振り返ることで心を構成する要素がわかるのでは?)
※「他者の意識をのぞけない」等の欠点あり
○20世紀初頭の3学派(ヴントの心理学に対する批判)
・ゲシュタルト心理学
要素主義を批判(「心を分割」という考え方を否定)、心的過程の全体性を重視
全体としての刺激のまとまりから生じる心的要素に還元できない全体的性質(ゲシュタルト)が
どのような条件によって生み出されるのか、またゲシュタルトの性質を追究
・行動主義心理学
意識主義・内観法を批判、「客観的に観察可能な行動」を研究対象とする
全ての行動を、「刺激のみ」の関数と考える。(R=F(s))
→1930年代にこちらが発展して「新行動主義心理学」となる。(行動療法の基)
行動を、「刺激と主体(生活体)」の関数と考える。(R=F(s,o))
・精神分析学
精神の無意識領域を発見
○1960年代より、認知心理学の成立
・認知心理学(認知療法の基)
現代の心理学。「ブラックボックスの中を解明する」
[動機づけ]
人のやる気
→「誘因(目標など)」+「動因(欲求など)」
動機づけ
→「外発的動機付け(ごほうび)」+「内発的動機付け(好奇心や遊び)」
→「生理的欲求(ホメオスタシス。食欲・睡眠欲など)」+「社会的欲求」
マズローの動機階層
1.生理的欲求(一次的)
1.1 生理的動機
1.2 安全の動機
2.社会的欲求(二次的)
2.1 愛情と所属の動機
2.2 承認と尊重の動機
2.3 自己実現動機
アンダーマイニング現象
→内発的動機の行動に報酬を与えると、かえって動機が低下する
(例:自発的に勉強する気になっている子供に「100点取ったら○○する」のようなご褒美を設定すると
かえってやる気がなくなる)
社会的欲求
→達成動機(物事を達成したい。「失敗回避型」「成功志向型」)+親和動機(人と親しくなりたい)
達成動機
他人との競争に勝ち、高い目標を立ててそれを達成しようとする動機(⇔親和動機)
→「失敗回避型」(勝算が5分5分の時に逃げる傾向)
→「成功志向型」(勝算が5分5分の時に実行する傾向)
達成動機が行き過ぎると心身の健康に悪影響→「タイプA行動パターン」(例:バリバリのビジネスマン)
動機間の葛藤(コンフリクト)
→動機が互いに拮抗すること(例:おいしいものは食べたいが、太るのは嫌)
[情動]
感情とほぼ同じ意味。一般的には「動悸・発汗」など身体活動を伴う強い感情のこと。
人間の情動・・・「興味関心」「恐れ」「満足」「好き」「嫌い」「驚き」「照れ」「共感」「嫉妬」「誇り」「恥」・・・etc
「抹消起源説:刺激→反応→情動」(例:クマが出た→逃げた→怖くなった)
「中枢起源説:情動→情動→反応」(例:クマが出た→怖くなった→逃げた)
「シャクターの2要因説:刺激→認知→情動」(例:物音がする→クマがいる?→怖い)
情動の3つの側面
→内的情感(気持ち・フィーリング)
→神経生理学的側面(血圧上昇・顔が赤くなるなど)
→表出行動的側面(殴りかかる・表情が鬼のようになるなど)
扁桃体
恐怖や不安などの記憶に関係が深い
損傷すると他者が信号として発している情動をうまく認知できず、適切な行動をとることができない
そろそろ次の授業がはじまるので、続きは帰宅後にしたいと思います。