電子カルテ導入事例のお話を聴くことができました。


電子カルテのメリットとは?


・いつでもアクセスできること

・各担当者のtodoをはっきり示すこと

・禁忌・重複などの機械的なチェック

・データの二次利用ができること


大きいのはこの4つかな~と思います。

あと、ナースの可動式入力装置(1人1台)はビックリでした。いいですね~。


電子化ならではのリスクもあります。


・見読性の保持(マルチベンダーとなった場合の整合の問題)


現段階での電子カルテは発展途上で、「魂をこめた運用が必要」というお言葉が印象的でした。

「提供されているものを使う」というスタンスではなく、ユーザーも積極的に改善に加わっていくことが必要ということと理解しました。


すごく有用なお話を聴くことができて本当によかったです。


ただし、日本有数の大病院の事例なので、あくまでも自院にとっての最善の方法を考える上での参考としなければなりません。

(やっぱり一番の違いは「money」だとはっきりわかりました。いろんなことができるんだな~って)


先駆的な大病院(もしくは新規開業の医療機関)がどんどん導入してくれたら、2世代・3世代後には成熟し洗練されて価格も下がり、中小病院にも広まっていくという流れになっていくのかな~と思いました。

あとは診療報酬や機能評価でプレッシャーをかけられるとか・・・。


見読性保持のため、環境に依存しないドキュメントを生成するというお話でしたが、データ移行は厳しいのかな?データの二次利用はできるのかしら?でもDBも件数が膨大になると処理も遅くなるだろうし、かなり年数の経ったデータは利用頻度も少なくなるのでこの形式がよいのかも?


あと、電源管理をどうしてるのかなとか(一番の心配。電気がないと役立たずなので、紙運用の一番のメリットです)、ハード故障に備えたバックアップはどんな方式を取っているのかな(主従など)とか興味はつきませんが、今日のテーマは「電子カルテ導入時の診療情報管理士の役割」でしたので論点がずれてますよね・・・(質問は遠慮)。