昨日に引き続き、「教科書に答えが載っていない問題」の話題です。
診療情報管理士通信教育のリポート問題集(3章)の○×問題。
「レセプトにおける、点滴注射の診療識別コード番号は21である」
わからないので、先に答えを見る。
答えは、「×」。
これは教科書に載っている。注射のコードは30番台なのだ。
この先が診療報酬請求事務の知識がない者にとっての問題。
[診療識別コード番号]
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注射 30
→ 皮下筋肉内 31
→ 静脈内 32
→ 注射その他 33
→ 薬剤量減点 39
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点滴って、「皮下筋肉内」に入れるんでしょーか?
それとも、「静脈内」??
職場(病院)で話したら、おバカ発言になるかも!???
・・・と思いつつも、医事課職員の友達に教えてもらった。
「点滴ゎ 33」 (アリガトウ
)
一応、最初の疑問についても調べてみることにした。
「注射-Wikipedia 」で調べてみると・・・
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・・・(略)・・・
薬液を直接静脈内に投与する。
容量の制限がなく、効果の発現も早い。
100ml以上で水分、栄養素の投与などを目的とするものは一般に『輸液』と呼ばれている。
少量を一度に投与する場合には注射器を用いるが、50mlを超える場合には点滴で投与する。
輸液ポンプを使って長時間一定速度で投与する方法もある。
一般的には末梢の静脈に投与するが、高カロリー輸液は中心静脈に投与する。
・・・(略)・・・
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・・・点滴は、静脈に入れるものらしい??
そういえば、うちには診療報酬請求事務の本があった。
「注射料」の種類を見てみた。
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○ 皮内、皮下及び筋肉内注射
○ 静脈内注射
○ 動脈注射
○ 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入
○ 肝動脈塞栓を伴う抗悪性腫瘍剤動脈内注入
○ 点滴注射
○ 中心静脈注射
○ 中心静脈注射用カテーテル挿入
○ 埋込型カテーテルによる中心静脈栄養
○ 腱鞘内注射
○ 骨髄内注射
○ 脳脊髄腔注射
○ 関節腔内注射
○ 滑液嚢穿刺後の注入
○ 気管内注射
○ 結膜下注射
○ 自家血清の眼球注射
○ 角膜内注射
○ 球後注射
○ テノン氏嚢内注射
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上記の中で、
「(31)皮内、皮下及び筋肉内注射」「(32)静脈内注射」
と
「(33)その他」
に分かれるとのこと。
そして
「(31)(32)は注射の種類は記載しなくてよい」
「(33)は注射の種類を必ず記載しなければならない」
という違いがある。
きっと頻度の違いでこのようになっているのだろうなぁ~と
理解して覚える。