● 息子がバイト面接に三連敗していた理由に思うこと
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
先週の土曜日は、UMIの1期から19期の方まで集まる同窓会があり、
新幹線で大阪に行き、参加してきました。
担当させていただいた受講生さんが何人も参加されていて、
マスターコース受講前のヒアリングの時には、涙されていた方も、
晴れ晴れとした笑顔になっているのを見て、
とても感慨深かったです。
カウンセラーコースまで進まれると、
同期同士はもちろん、受講した期を超えて、
カウンセリングの練習ができるので、
このような同窓会があると、リアルに会うことができるので、
皆さんにとって楽しい時間になったようです。
参加された方は、ここ数年の卒業生が多かったので、
今、受講中の方、これから受講される方も、
カウンセリングの練習をしながら交流を深めて、
またの機会に参加してもらえたらうれしいです。
さて、今日の本題になります。
少しずつ学校に慣れてきた息子が、
カフェでバイトしたいとのことで、面接を受けに行っているのですが、
面接して、いい感触があったところも、落とされて、
三連敗しているようです。
何がいけなかったのかな?
働ける日が少ないのがいけないのかな?
土日は入れるって言っているのに、何でだろう?
大学受験より、バイトの方が苦労しているよね。
などと私に聞いたりしていました。
働ける日については、私は春休み期間中しか働けなくても、
3か月働けるとハッタリを言って採用してもらったこともありましたが、
息子は自分があとでしんどくなるようなことは言いたくないそうです。
数日後、息子から連絡があり、
オレ、ずっとピアスつけたまま面接に行ってたわー
あー、やらかした
とのことでした。
自分で気づくって大切ですね。
私達が物事が思うようにいかないと悩んだり、苦しんだりしている時って、
自分がダメだから上手くいかない…とか、
相手が〇〇だから上手くいかない…などと、
自分の中にある思い込みのフィルターで、出来事を見て、
勝手に結論を出していることが多いです。
息子のバイトの例で言ったら、
自分は引っ込み思案だから、上手くいかないとか、
第一印象が悪いから、上手くいかない
などと、自分で捉えたいように捉えて、
視野を狭くしているのですね。
すると、飲食店なのに、ピアスつけたままだったとか、
ネイルつけたままだったなんて、
単純なことに気づけなかったりします。
灯台下暗しですね。
自分のセルフイメージがネガティブだったり、
ネガティブな思い込みが多いと、
人生がスムーズにいかなくなりがちですが、
そう言われてもピンとこないことってありますよね。
ちょうど分かりやすい具体的な例があったので、
書かせてもらいました。
応援ありがとうございました^^