● 疲れやすい新学期を乗り切るために親ができること
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
新学期がはじまって、一週間ほど経ちましたね。
この春から
新しい環境で頑張っているお子さん、
再登校しはじめたお子さんなどは、
疲れが出ている頃ではないでしょうか。
息子が通っている北星余市高校でも、
新入生歓迎の行事があったそうです。
校長先生がメイド服で挨拶をしたり、
生徒会の生徒達が寸劇で学校のルールを紹介したり、
1年生の担任の先生方が、日ハムのきつねダンスしたりと、
先生も生徒も体をはって、新入生を歓迎しているところが、
他の学校にはないところなのかなと思います。
その様子が気になる方は、こちらからどうぞ^^
新学期、始まりました! | 北星余市はいま!(北星学園余市高等学校オフィシャブログ) (hokusei-y-h.ed.jp)
息子も3年生になって、自分達が1年生の時に先輩方に助けてもらった
という思いから、
下宿の1年生に積極的に声をかけたり、
みんなで一緒に、下宿のTVでエバンゲリオンの映画を見ようと
誘っているそうです。
最初は、1年生が食事が終わると、すぐに自分の部屋に入ってしまって、
なかなか交流の機会が持てない…
なんて言っていたので、
自分が1年生の時どうだったか、思い出してみるといいよと言うと、
やはり当時は、慣れない学校に行くだけで疲れたり、
価値観の異なる人と関わる中で違和感を感じたりしていたことを
思い出したようです。
そんな当時の息子は、高校に行くまで熱心にやっていた
オンラインゲームの仲間と話したり、
私達家族に愚痴ったりしながら、何とか乗り切ったようです。
この愚痴の聞き方というのが、こちらのブログでも何度も書いていますが、
特に、不登校やひきこもりの親御さんの
永遠の課題と言ってもいいのでしょうか。
なぜ永遠の課題かというと、子どもの愚痴を聞く時に、
自分の中で湧いてくる思いに気づくことが、
自分と向き合うことになるからなのですね。
(親御さんの中に湧いてくる思いをスルーして、
子どもの話をジャッジすると、子どもは心を閉ざしてしまうことが多いです。)
UMIの卒業生がどんな風に子どもの話を聞きながら、
自分と向き合っているか参考にしてみてくださいね^^
応援ありがとうございました^^