敏感な子どもが学校生活を送るために必要なサポートとは | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 敏感な子どもが学校生活を送るために必要なサポートとは

 

 

 

 
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
 
 
 
わが家の息子の高校の2学期がはじまって、2ヶ月半が経ちました。
 
 
 
9月、10月は行事が続き、落ち着いた今、
 
息子は、バスケットボールをすると脚の痛みが出て、
 
ストレッチなどのケアをしても中々改善せず、
 
整体や整形外科に通い、脚の痛みと付き合いながら
 
バスケをしていることもあり、
 
精神的に疲れが出ているようです。
 
 
 
そんな時には、LINE通話で
 
脚の痛みにどう対処したらいいか聞いてきたり、
 
脚の痛みから中々解放されずにしんどいことを、
 
延々と愚痴ってきます(苦笑)
 
 
 
この時期は、周りの友達も人間関係などで、しんどいようで、
 
リフレッシュで実家に帰省している友達もいるようです。
 
 
 
実家に帰省すると、好きな時間に食事や入浴ができたり、
 
会いたい友達に会ったり、食べたいものを食べに行ったり、
 
行きたいところに行けたりして、
 
リフレッシュ、心の充電ができるのですね。
 
 
 
息子も友達がうらやましいのか「家に帰りてー」と愚痴っているので、
 
息子の高校は、11月に4連休があるので、
 
その時に帰ってくれば?と私が言うと、
 
また12月には2学期が終わって帰省するし、
 
こうやって、愚痴ってガス抜きできているから、まぁいいかな。
 
と言っていました。
 
 
 
息子にとっては、家族に愚痴ってガス抜きするのが、
 
リフレッシュ方法、充電方法のようです。
 
 
 

 

 

 

息子の高校では、下宿から脱走して、実家に帰ってしまった子の
 
話を聞くことがあります。
 
 
 
色々なしんどいことを我慢し続けて、限界まできて、
 
誰にも言えないまま、一人で帰ってしまったのでしょうね。
 
 
 
こうなってしまうと、また下宿に戻る時も気まずくなってしまい、
 
ハードルが上がると思います。
 
 
 
何だか、不登校になって学校に再登校しづらい子の心境に
 
似ていると思いませんか?
 
 
 
感受性の強いお子さんは、他の子がさほど気にならないことでも
 
ストレスに感じるので、
 
こんな些細なことで弱音を吐いて、どうするの!?
 
などという思いがあると、(過去の私もそうでしたが…)
 
お子さんの愚痴を聞くのが非常に苦痛になりますし、
 
学校をサボって(休んで)リフレッシュしてはいけない
 
などという思いがあると、
 
病気でもないのに学校を休んで家にいるお子さんを見ていると、
 
イライラしたり、不安になってしまいます。
 
 
 
親御さんにそのような思いがあると、感受性の強いお子さんは、
 
休めば回復できるところで休めずに、限界まで頑張ることになって、
 
回復するのに長い時間がかかることになっているように思います。
 
 
 
UMIのカウンセリングや講座では、
 
親御さんの制限や不安を緩めて、
 
お子さんがリフレッシュや心の充電ができるよう、
 
お手伝いをさせてもらっています。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

 

 

 

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