● 競泳、萩野選手が語った金メダルより大切なものとは
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
連日、東京オリンピックとコロナ関連の報道が続いていますね。
地元開催ということもあり、メダルラッシュが続いていますが、
これまであまり知られていなかった選手がメダルを獲得したり、
逆に、メダル有力候補と言われながらも、
想定外の結果になった選手もいたりと、
オリンピックには魔物が住んでいると言いますが、
たくさんのドラマがありますね。
私が感動したのは、競泳の萩野選手が200m個人メドレー・決勝
のレース後に語った言葉だったので、紹介させてもらいますね。
萩野は感涙「1番幸せなオリンピックだった」メダルは「これっぽっちのものに感じて」 (msn.com)
萩野選手はロンドン、リオとメダルを獲得してきたものの、
リオ五輪後は、不調に陥り、競技から離れるなど、
今回の東京オリンピックを迎えるまで、様々な葛藤を抱えていたそうです。
やはり、これまでの成績からメダルを期待される立場になって、
とても重圧を感じていたのでしょうね。
葛藤の末、結果に捉われなくなって、見えてきたのは、
応援してくれたり、支えてくれていた人のありがたさや、
そういった人への感謝だったそうです。
そういった思いをかみしめながらの東京オリンピックは、
期待した結果が出なくても、これまでで1番幸せなオリンピックだったそうです。
過去の私もそうでしたが、私達は、子育てにおいても、
何かができるようになったとか、
テストでいい成績が取れたとか、
志望校に合格できたとか、
目に見える結果や、他人から求められるものが手に入ることで、
安心したり精神的に満たされたりしがちですよね。
でも、そこを満たし続けようと思っても、
1位になれるのは1人だけですし、
人それぞれ、得意、不得意があったり、
体力や能力はずっと成長し続けるものではないので、
限界が来ますよね。
幼い頃から精神的に不安定だった息子に、
何か自信になるものができればと、
モトクロスの大会に頻繫に出場させていましたが、
萩野選手が感じていたものと似たような、結果に捉われる苦しさを
幼い頃から味合わせることになったように思います。
それは、不登校になってからも続き、
学校に行ってない自分を肯定するために、
オンラインゲームで結果を出すことに必死になり、
精神的に参っていました。
結果を求めることは、悪いこととは思いませんが、
やはり、向き、不向きがあって、
結果を手に入れるまでに、ネガティブな感情を含めて、
様々な感情を感じる必要があるので、
敏感な人には、かなりしんどいのかなと思います。
UMIマスターコースでは、3ヶ月間じっくり時間をかけて、
親御さん自身の心の中にあるものを掘り下げ、
他人から求められるものを手に入れることで安心する
親御さんの価値観や思い込みを
変えていくということに取り組んでいます。
何をやってもなかなか変わらないという方、お待ちしていますね^^
応援ありがとうございました^^
※基礎講座は全てLIVE配信(ZOOM)で開催します。
(講師が変更する可能性があります。)
9/8(水)13時~16時
山本八栄子 サラサまみ
9/9(木)10時~13時
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國本弘美 椿華禾音 花多山寛子
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かせゆき さくらますみ 椿華禾音
9/11(土)20時~23時
野田祐佳里 サラサまみ 花多山寛子 こがまゆ
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島田さとみ 高岡ミツエ かせゆき
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