鳥居の前に雑木林?
まさに
雀の森
阿三は恋い焦がれた
新十郎がこの門の先にいると思い
ただひたすらにその身を蛇に変えて
毎晩地を這って
門をくぐったのでしょうかね~
🤔😅
生前の肉体の衣を身に着けて
myオンリーの新十郎と愛し合う。
阿三の想いはどれだけ深かったのか?
新十郎にやっと会えて肌を重ねることへの
喜びに已の霊力を使った阿三
死んだ後の阿三に
どれほどの安らぎが残ったの
だろうか?
正体に気づいた時
阿三は蛇と化していた・・・
ヘビと化した阿三は法恩寺の和尚に捕まり
新十郎の手によって雀の森に埋められた。
そこに祠を建て阿三を供養、そして
祀るようになった。
っていう
怪談
⭐於三(おさん)の森⭐
愛し合った相手が実の妹
であったことが分かった時の新十郎の
ショックが如何ほどだったかっていう
ことよりも、愛した相手が実の兄であった
事実を知らされず、突然自分の前から
消えていった新十郎を想いながら
死んでしまった妹阿三の方をクローズアップ
してできた怪談。
その身は滅びても想いは生き続け
霊蛇となって新十郎の前に現れる。
にしても
なんで
蛇🐍なんでしょうね?
なんだか
不運で可哀想な女性を蛇にして
しまうというのは昔から日本人の持つ
ステレオタイプっていうのか、
そうであってほしいと思う性
なんでしょうかね~
🤔🤔😅
でも
蛇が女性に憑きやすいっていうのは
今の世にあってもそこまで変わって
いないのかもな~って
個人的に思ったりも・・
🤔🤔😅
蛇憑きの人って
現にいますからね~
🤔🤔😅
でもここは
お稲荷さん
⭐於三稲荷神社⭐
前回のブログにアップした
黒船稲荷神社のすぐ近くにあります。
ここもほぼ9年ぶりにやって来ました。
この狐さんの石像
なんと言っても
このお顔
この神社を象徴する
ような・・
🤔🙄😅
ずっとにらめっこなんかしちゃうと
その目に吸い込まれていく
っていうのか、阿三が新十郎を
虜にさせたような魔力、とまでは
いかないまでも、何か心を鷲掴みに
されるような強くて、でもどこか
柔いかんじのパワーを放たれる
狐さんに
フツーの狐さんとは一味違う波動圧を
感じます。
9年前にここにやって来た
ソーイチと申します。
いろんな御縁を頂いて門前仲町に
住むこととなったので本日やって
参りました。
私は阿三のような
その身を滅ぼすまで恋い焦がれた
相手に会ったことが・・あったような
なかったような・・
🤔😅😅
新たなスタートを切った門仲で
愛欲沙汰ではなく、ちゃんと恋愛を
楽しめる相手に巡り会わせていただき
ありがとうございます!!
と
狐さんにお願いしたかったのですが
行った日は狐さんの迫力に負けて
お願い事なんて何処へやら・・
ただただ
この近くに住むことになったので
ご加護いただきありがとうございます
と言うのみでした。
😅😅😅
でも
こうしてブログにこの神社のことを
書いている=私の念が狐さんには
届いているはずなので、
なんだ、そうだったのか〜
ってな感じで良縁をもたらせて
くれるかも知れませんね。
😁😁😁
稲荷社の横には
⭐古木辨財天⭐
辨財天を祀るわけですから
眷属の蛇さんがいらっしゃいます。
なんだか鈍〜い感じで蛇さんが
いらっしゃるのを感じたので
金運💰️上げていただき
ありがとうございます!!
と手を合わせました。
蛇となった阿三は捕まえられて
雀の森に封じられたのですが
阿三が時の流れの中で於三(おさん)と
呼ばれるようになり
於三=お産と捉えられる様になって
安産、お産のご利益があるとされて
きたという歴史を思うと
🤔🤔
ここはやはり男よりも女性のほうが
マッチするのでしょうね。
🤔🤔
百度石の狐さんは
こっちにも手を合わせかい!!
って
おっしゃるので、これは失礼を
お許しくださいと手を合わせました。
お社前の狐さんと
百度石の狐さんとでは
感じる波動が違うっていうのも
この稲荷神社の
面白いところなのですが、
私に久しぶりに感じるピリピリ波動を
送ってきたのはこの百度石の狐さん
だと分かったので
何かしら私に気付けとおっしゃって
いるものと、心落ち着け感じる方に
目を向けると
手水舎の背後の
岩の山から強い波動を感じるように
なりました。
😳😳😳
狐穴?
って思えるくらいに狐さんからの
パワー感じる
というのか、パワーの塊がそこに
あるのが分かりました。
9年前もこう感じたのかな~
🤔🤔😅
私は新十郎ではありませんが
ちゃんと祀られたモノに手を合わせる
心はあると思っているので
稲荷神社フリークの私に
狐さんが何かしらのシンパシーでも
感じてくださったのかも知れませんね。
🤔😳😅
稲荷神社なので入って行くのに
ちょっと抵抗感があるのですが
怪談話と密接に関係した神社って
そんな多くはないと思うので
於三の森の内容を知って行ったほうが
さらに面白いかも知れませんね。
私は阿三のことを思うと
若かりし日に見た映画
魔界転生で女優の佳那晃子さんが
演じられた
細川ガラシャ夫人が脳裏に浮かびました。
女には
死んでも確かめたい何かがある
のでしょうか・・・
♫
南無観世音菩薩
念彼観音力
観音様とのお約束です。