観音様とのお約束、高津天心ブログ

観音様とのお約束、高津天心ブログ

な~んの縁か、江戸川の地で観音様から光を当てていただけるようになりました。
少しでも神様のお役に立てるように、自分が日々感じた事を文章にしてみようと
思いました。
高津理絵さんから公認された御心カウンセラーです。

天児屋根命
鹿に乗っている姿っていうと
私の中では真っ先に武甕槌神が
思い出されるのですが、
この神様も春日大社に共に祀られて
いる一柱
と思えば
鹿に乗っている姿で描かれることも
そんな不思議ではないですね。


言うまでもなく
天の岩戸から天照大神を出すことに
加担した神であり天孫降臨に
随行した神様ですね。
祝詞の神
言霊の神様
ともされる神の御前になぜ今回
馳せ参じたのか
🙄🤔😅

それは
この神社本殿の彫刻が素晴らしいので
それを見てみたいという思いが一番
先にきたからなんですが

今回は
ちょ〜っと変わった出迎え方をされて
彫刻をみたいという願望が
私の持つもう一つの願望とマッチする
ことになりました。
😳😁

東西線妙典駅から歩いて
7、8分くらい歩いていくと神社の
例大祭幟が見えてきました。
あっこれは奇遇にもラッキーな時に
来れたんだって思い神社を目指すと
鳥居前で男性陣が神輿を担ぐ練習を
されていました。
祭礼は次の週に執り行われる
そうで、その練習のために集まって
いらっしゃったところに私は迷い込んで
来た状態になっておりました。


よそ者の私は静かに
参加されている方々の
掛け声を聞きながらいつもの如く
参拝に入ることに。

拝殿も祭礼の準備のせいか
扉が空いていて内部がはっきりと
見えます。
多分普段は無人君の神社だと
思うのですが、拝殿が空いている
なんてこれまたツイてる感じです‼
😁😁


拝殿から本殿繋がる前に祭壇が置かれ
右大臣、矢大臣かな?
2体の随神の像を見ていると
私的には
ここって八幡様かな?って感じですね。


そんな前で手を合わせていると
背後から私に?話しかけてます?
って感じの声が聞こえてきたので
振り返って見ると
氏子さん?なのか、ただの地元の方
なのか?年輩の男性がいました。

そして私に
あんた鳥居をくぐってここに来るとき
右から入った?
左から入った?
って聞いてこられたんです。
😳🤔
左から入りましたっていうと、

ま〜いろんな説があるんだけどよ

ここでは右から入るのが正解なんだよ
っておっしゃるんです。
🤔😳

お兄さんよ
獅子が口開いてるのと閉じてるの
なんでだが分かるかい?
阿吽ってやつですか?
って私が言うと
いやいや
右側の獅子は口を開けてるっていうのは
願い事をしたら右側の獅子の口から入る。
すると
真ん中の龍がそれを天に持って上がっていく。
天に届いた願いがもれて何処かに
消えていかないように左の獅子は
口を閉ざしているっていうわけだ‼

って
これもま〜諸説ありだが・・・
ところでアンタ何処から来たんだい?
って聞いてこられたので
門前仲町から西船橋に行く途中
この神社の本殿彫刻が立派だと知って
見に来たんです。

って言うと

それじゃ〜見せてやっから
ついてきな‼
地元でも知らない奴はいっぱいいる
っていいながら
拝殿裏についていくと

普段は入れなくなっている所が
オープンになっていました。


ま〜なんとも立派な
彫刻です。


中国の故事からの逸話を
彫刻にて表現されているのですが
年輩のおじさんがまるでツアーガイド
のように彫刻の説明をしてくれました。
😳😅😅


馬の病気を治すことで有名な翁の
もとに、その評判を聞きつけたなんと
龍が己も治してくれと現れたシーンで
村の無病息災という願いがこもっている
🤔🙄😅

私が難儀している
逆流性食道炎も治してくださるのかな〜
🤔😅


大きな瓶に落ちたいたずらっ子を
救おうと瓶の周りで右往左往する
子供。
この瓶を壊してはいけないとの教えに
縛られて危うく落ちた子を溺死させる
ところで間一髪、瓶を壊して子供を
救出したシーン。
教えとは何ぞや?
命を犠牲にしてまで守らなきゃいけない
ものなどないという教え。


大きな鹿に寿老人
寿老人って七福神中で唯一
人(ヒト)と名付けられている。
人に一番近いところで福を授けてくれる
ありがたい存在。

といった風に
この長い棒を使って教えてくれました。


これだけの
彫刻を施すのって
それだけこの地域の方々の神に対する
信仰の念が強かったって
コトが本殿を間近で見ていると
なんとも言えない迫力という圧を
感じずにはいられません。


にしてもこの地で生きる方々の
無病息災や自然災害から守って欲しい
と願いの集合体というのか、思いの籠もった
箱なんですよね。
🤔🙄🤔

おじさんによると
この辺りは津波の被害にあうことが
多くて社殿ごと流されたりと
海のそばならではの困難がずっと
あったそうです。


おじさんは
俺は行徳弁で話してるから
初対面の人にもタメ語のように
聞こえるだろう?
っておっしゃるので
いえいえいろんなコト教えていただいて
勉強になりましたと答えると
来週白い足袋さえ持ってきたら
あなたも神輿担げるようにしてやるよ。
担ぎにまたくればいい
よそ者の私に優しく接していただけました。

行徳といえば
昔は神輿造りで有名で、また、行徳の塩も
有名。塩田から取れた塩を江戸の
日本橋まで水路で送っていたと
昔この辺りに来た時に学んだことが
ありました。

にしても
そのおじさんの圧されて
🙄😅
いつもとは違った参拝となったのですが
祭礼が近々行われるってことも
知らなかったし、そこでいつもは扉の
閉ざされた拝殿内部を間近で見られたり、
本殿の彫刻のすぐ近くまで進むことが
できて、そのウンチクが聞けたというのは
全ては偶然という必然
あのおじさんを私へと突き動かしたモノは
一体何だったのでしょうね。
🤔🙄😁

天児屋根命が天の岩戸が
開かれるのに力を貸したように
あのおじさんに神社を守る力が
憑依して、私の目の前にこの神社の神社感
を見せてくれたんだって
思いました。
🤔🤔😁

境内に生えた数本の銀杏の大木
幹の太さにびっくりでした。
昔はもっと数が多かったそうなんですが
数柱伐採されてしまったそうです。


おじさんに
礼を言った後
神社の横にある大きなお寺に
入りました。

⭐️清壽寺⭐️

何でも喘息封じのお寺であり耳の
守護神をお祀りしている日蓮宗の
寺院とのこと。


喘息といえば
私も最近咳が出ることがあるので
健康祈願にと境内に入ってみました。


なんだか変わったお寺

このブルーの壁を見ていると
なんだか私にはアフリカの教会?
な〜んてものがシンクロしてくるんです。
🙄🤔😅
まさに私的には神社というより教会。

そんな教会の前に
これまたブルーの猿の像が祀られて
いました。

⭐️神猿おちか⭐️
と呼ばれる猿の石像


この猿の像から感じるパワーが
結構強い‼
😳😳😳
由緒書きには
このお寺が喘息封じ加持を行うことと
神猿おちかとなった経緯が書かれていました。


先人が狩りの際に猿を
撃ち殺してしまったら、その後
その家では3代に渡って耳の聞こえない
子が長男として
生まれてきたそうなんです。
その猿の祟りを封じるために
ここに猿の像を
彫って神として祀るようになった
そうなんですが

このお猿さん
ちょっとナイーブな波動を放って
おられたような・・・
😒😒


なんだか不機嫌そう。

神社の方から神輿の練習をする
声が漏れていたのでお猿さん的!には
こっちにも挨拶に来い!!
って感じだったのでしょうかね・・
🤔😅🙄

境内に祀られていた祠。

詳しいことは?
龍神や稲荷神を祀って
おいでなのかな?
🤔🤔🤔


お寺の入り口には

⭐️浄行菩薩⭐️


カラダの気になるところに
水をかけて健康祈願。
やっぱカラダが資本ですからね〜
🙄😅

にしても
今回は

神社の本殿の彫刻を
観に来たら、見知らぬおじさんが
ガイド役になってくれて
その上お寺で健康祈願まで
できたなんて
本当にツイてるな〜って
思いました。


神社を去る辺りで
神輿の練習もピークを迎えていて
参加していた男性陣から放たれる
波動に境内が揺れているかの
ようでした。

社殿前の大きな銀杏の御神木に
視える眷属神も喜んでいらっしゃる
ようです。
🙄😁😁

にしても
なぜここに

⭐️春日神社⭐️
を祀るようになったのかな?

海に近い場所なのだから
もっと水の神様とかを祀っても
良さげなんですがねって
🤔🤔
一人そう思いながらも
神社をあとにしました。


駅に向う途中
神社近くの中華料理屋さんにも
祭礼の案内や神社秘蔵の狛犬さんの
写真が置かれているのを見て
この地域の方々の信仰の拠り所に
なっていることを強く感じました。

いい感じです‼


観音様とのお約束です。