やはり名古屋も毎日の様に雨が降り、ゲリラ豪雨の被害にまでは至っていないのですが、西日本に縁の強い私は心配な季節の到来です。そして自転車乗りとしてはやはり梅雨は憂鬱な時期で身も心もジメジメした感じがありますが、この季節になると愛猫の寝姿がかわいくてしょうがない季節でもあり、うちの猫はおばあちゃんでも癒しをくれています。
さて最近は女性部員が増えてきて、盛り上がりそうでもある幸せのマリアローザ自転車部ですが、やはり仕事や職種も居住地もそれぞれバラバラで集まりにくい中で、趣味は自転車、サイクリングと言いながらも休みの度に走り回っている人は少ないのでLINEグループでコミュニケーションを図っているけどオフラインでのつながりが少ない現代を象徴しているかの様ですね。まさに盛り上がるオフ会が徐々に広がる事を期待します。そう一緒にオフラインで走りませんか?
ライドを企画するのも大変で、なんだかんだ妻と走るかひとりの時が多いのも現状ですが、メンバーには恵まれています。特に最近女性に人気なポイントのひとつとして、女性ひとりで走る不安が無い所もポイントだと思います。ただよくある声で老若男女問わず「坂は苦手です」という言葉。これにはライドを企画する方には苦労するんです。そして苦手と言う側の方も参加する機会が少なくなってしまう。逆手に取れば自転車が流行って業界自体も販売増のためサイクリストを甘やかしすぎている感じもする昔ながらの自転車乗りな私ですサイクリングと言っても人生と同じで上りもあれば下りもあるという所が魅力だと思うのですけど…特にこの地には広大な尾張平野があるのも、くせ者なのかもしれません。山岳コースにはわざわざ行かなければならないですからね。それを考えると私の住んでた九州や四国は最高の土地だったとつくづく思います。
そう言えば先日の婚活パーティーのプロフィールカードに「苦手な事」という欄を設けたのですがどのように作用したのでしょうか。苦手な事にも挑戦したり、苦手な事でも相手に合わせていただきたいという会話の突破口だったのですが、苦手な事に触れないでいたらやはりチャンスを逃してしまうのかとも思います。
そろそろ猫ばかりに癒されてないで、自分も走り出そう!上り坂でも軽いギアでゆっくり上れば、やがて楽勝な下りが来る。まさに人生そのものと信じながら…