皆さんこんにちは。 マドンセです。


愛するペットちゃんを亡くした経験がある方、ペットちゃんのご遺骨をどうされていますか?


私のあんこは2014年6月に亡くなりましたが
骨壺はずっと私の部屋の窓辺に置いていました (こんな感じダウン
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でも、この先ず~っとこのまま、てわけにはいかないよなぁ、
大きな地震が来て落ちて割れちゃったりしたら大変だし。。。
でもこのまま埋めるわけにもいかないし。。。
ペットのお骨を粉末にしてくれるところ、ないかなぁ。。。

と、思っていましたところ、
この度、とても良さそうな所を見つけたので頼んでみました。


メールで申し込むと、すぐに郵送キットが送られて来ました。
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骨壷にぴったりサイズのダンボール、プチプチ、テープ、梱包材。


写真付きで丁寧に梱包の仕方の説明も付いています。
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これは、あんこのお手ての指のホネです。 ちゃんとホネ型なの、可愛い!
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火葬して壷に入れる時、これはお持ちになりますか?と聞かれたので
これだけ頂いておきました。

これだけは残しておこうかな?と悩みましたが
カラダと一緒に自然に還してあげようと、こちらも骨壷に戻しました。
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私の手のひらに乗せると小ささが分かります。
あんこは小柄なコーギーだったので、お手ても小さかったです。
あんこがお手をした感触を思い出しました。

こうして写真に残しておけばいいよね。 あんこ、行ってらっしゃい。

そして骨壷をプチプチでしっかり包みます。
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ダンボールに入れて、隙間にマシュマロみたいな梱包材を詰めます。
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まだ隙間があったので、新聞紙をちぎってキチキチに詰めました。

住所記入済みの着払いの伝票も付いているので、後は郵便局に行くだけです。


きなこも、あんこにお別れに来ましたよ。
「あんこ姉しゃん、行ってらっしゃい。 キレイになって帰って来てね。」
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そして 1週間程して。。。


ウルウルくるような言葉の書かれた、立派な桐の箱に入って、
あんこちゃんは帰って来ましたニコニコ
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「え? あんこ姉しゃん、こんなに小さくなっちゃったでちか!?」
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「スンスン。。。 あんまりニオイませんよ?」
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箱を開けてみましょう。 可愛い足跡マークで包まれて。。。
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わぁ! あんこちゃん、キレイなサラサラパウダーになりましたビックリマーク
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パウダーにしてから、さらに殺菌処理して、真空パックにして下さっています。


土に分解される袋も付いています。 可愛い4種類から好きなのを選べます。
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海に還したいなら、水に溶ける袋もあります。

還す時は真空パックからこちらの袋に移し変えます。


こちらは、2014年度の私が作った年賀状です。
初めてプリンターを自宅で買って、好きな写真を好きなようにレイアウト出来て、
早速あんこ年賀状を作ったのでした。
(それまでは写真屋でシールプリントを作って貼ってただけでした(・・;))
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わぁい、上手く出来た! これから毎年あんこ年賀状を作るど!
と、張り切っていた矢先でした。。。 まさか、これが最初で最後の、プリンターで作る
あんこ年賀状になるなんて、思いもしませんでした。しょぼん


こちらは、2015年度です。
私にとっては喪中葉書きですが、まだ知らない人へお知らせの意味もあるし、
悲しく暗くならないよう、明るく可愛くしましたラブラブ
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海と山に囲まれた、自然がいっぱいの横須賀で一生を過ごしたあんこちゃんは。。。
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横須賀の自然に還りました。


あんこちゃんのカラダはこの世から「さよなら」しましたが
あんこの魂は これからも、私とず~っと一緒だよドキドキ
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追記:
あんこの骨壷を、郵送する前に、お別れするため1年半以上ぶりに開けてみたわけですが、
火葬した直後は、おカオがキレイに残ったので 一番上に正面向きに入れて頂いたのに、
今回開けてみたら 形は残っていませんでした。
色も、白かったのが結構茶色になっていて。。。
やはり、人間より小さくて細くてモロイわけだから、
年月と共に劣化してしまうのが早いのかな。
嵩も、壷の半分以上あったのに、半分以下になってました。崩れちゃうんですね。

だから、私はこの度、あんこのホネをパウダーにして、自然に還して、
本当によかったと思っています。

もちろん、ずっと手元に置いておきたい、とても手放せない、と想う方もいらっしゃるでしょう。

いろんな思いの方へ、参考になればと思います。


こちらは私が利用したところのHPです。

http://kizuna-memorial.com/ 

すみません、リンクの貼り付け方が分からないのでコピペして下さい。
もしくは「ペットの粉骨専門サイト ノアの杜(もり)」で検索して下さい。
とても親切に対応して下さいました。


ご覧いただき、ありがとうございましたラブラブ