今回の旅では下関門司エリアで
2回の夕食しかできないので
どこにしようか迷いました
せっかく海辺に来ているので
一回は海鮮をと思いネットでお店を探しました
最初に見つけたお店は予約が取れず
いろいろ探したところ
寿司処 光本 がヒットしました
宿泊ホテルから徒歩5分もかからない
近い場所なので便利でした
日中は海が見えて景色が良いと思います
個人経営のアットホームな感じのお店です
品数は少なかったのですが
ていねいな料理が提供されました
関門たこに関門穴子、地物には飛びついてしまいます
この狭い関門海峡のどこで蛸と穴子が
とれるのか気になりました
こちらのお店自慢のしめ鯖は
新鮮な鯖が程よい酸味で仕上がっていて
さすがのおいしさでした
こふぐは子ふぐか小ふぐか聞き忘れましたが
せっかく下関に来たのだからふぐは食べたいので
オーダーしました
香ばしく揚がった唐揚げはふぐの料理の中で
一番好きかもしれません
門司の地酒 猿喰（さるはみ）は地名から
名前がつけられたそうで
フルーティで私好みの味でした
握りは穴子がダブらないようにと
鰻に代えてくれた大将の優しい配慮に
感激しました
さてさてもう一回の食事は
門司にいるんだからと
門司港名物の焼きカレーも考えましたが
やっぱり
前回も訪れた
門司海峡プラザ内の
元祖瓦そば たかせ
が はずせません
本店は下関市の川棚温泉にあります
瓦そばは、高温の瓦に茶そば、牛肉、錦糸卵、
海苔、レモン、もみじおろしが
乗った料理です
ポットに入った熱々のつゆにつけて
食べるのですが
少し時間が経ってパリパリで香ばしくなった
茶そばもまた
たまらなくおいしいのです
レモンともみじおろしは味変として使います
まふくのたたきと白子豆腐も頼みました
ご存知の方も多いでしょうが
山口県ではふぐのことを
ふく、って呼ぶんです
ここは山口県のお店ですからね
先の光本は門司港のお店なので
こふぐ と呼んでいて、違いが興味深いです
たたきも肉厚でおいしかったので
もっと食べたかったです❗️
とらふぐじゃなくて全然OKです😊
前に下関の春帆楼でも食べたことがあるので
とらふぐのことを言う資格はあると思います
こちらのお店はうなぎも有名だそうで
うなめしが提供されます
瓦そばとうな茶のセットもあります