森林を荒らすイノシシとシカの捕獲数だけど、

 

 イノシシ捕獲数:10,641頭(H23)

 シカ捕獲数:3,941頭(H25)

 

これは数年前の資料になるので、

近年はもっと増えているはず。

 

特にシカは、夜山間部を車で走っていると、

必ずシカを数頭見ることができるから

相当増えていると思う。

 

地元の人の話でも

「最近はシカが多いよ!」

と聞くし、

以前から畑がかなり荒らされるようになってる。

それも、海辺の近くの畑まで来てる。

 

そのため、海のすぐ近くの畑まで、

シカ防護柵がはりめぐらされている。

 

これを見たら、こんな所まで来てるのか!

と、あきれるほど。

 

また、上記のイノシシの捕獲数は年間約1万頭。

これを人口比で見ると、

今の対馬の人口は、大体3万人。

イノシシ捕獲数が1万頭だから、それ以上は生息してるはず。

 

つまり、少なくとも人間の3分の1の

イノシシの奴らが生息していることになる。

 

これは何とかしないと、いかんでしょ!

そう、早急に何とかせんといかんですバイ!

 

 

何故、
対馬の川の水が減ってきたのか?

ほとんどの川は、
長期間雨が降らなくても枯かれることはない。

それは、森林や土壌の働きによって、
雨の一部が地中に浸み込んでおり、
地下水となって流れ出るから。

自然が、水を蓄える機能を果たしているのだ。

ということは、
対馬の川の水が減ってきたのは、
自然が機能を果たさなくなって来たということ。

本来、大きな保水力がある森林や土壌が
枯れてきたということ。

では、森林や土壌が枯れた原因は?

「猪と鹿だよ。」
と、地元の人は言う。

つまり、近年急激に増えてきた猪と鹿が
森林を荒らしているのだ。

そこで、
この対馬で、年間捕獲される猪と鹿の数を
調べてみることにした。

 

 

 

対馬の約9割は、山地である。
平地は1割しかない。
つまり、ほとんどが山。

だから、車で走っていると、
山地の中を縫うようにして移動しているような

感覚になる。

当然目に入る光景は山地が多い。

そこで気づくことがある。

あれっ?
所どころに、川みたいなのが見えるけど、
水がなくない?

そう、川のようなものはあるんだけど、
驚いたことに、そこに水が流れていない。

道路から見える
ほとんどの川が枯れているのです。

 




 

でも、前は水が流れてたんじゃないの?

そこで、地元の人に話を聞くと、

「以前は水がどんどん流れよったんよ。
 ここ何年くらいやろかねぇ、
 水がなくなってきたのは…。」

とのこと。

つまり、川が枯れてきたのは、
そんなに昔のことではないようだ。