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この男たち、ちいかわストーリーを忠実に再現してる、、、。


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家族みんな、日曜午前に出かけているときに姑からお中元が届いた。





のむヨーグルトだって、美味しそう。

で、お礼の電話をかけたのはいいが、、、





今年で92歳になるじーちゃん(舅)、一昨年の冬だったかなぁ、、、畑で尻もちついて転び、骨折してから歩けなくなってしまった。

それで、最初はばーちゃん(姑、82歳)が老老介護していたが、その様子がどうも、、、

短気なばーちゃんがじーちゃんを叱りつけたりして、見るに見かねない感じになったのかなうーん

社会福祉士で、介護事務所を起ち上げたやり手の義妹が

「じーちゃんは我が家で見る。」
と引き取った。

義妹とばーちゃんは犬猿の仲。
どのくらい仲が悪いかというと、私とばーちゃん(今度は私の実母の方のばーちゃん)は月に1度会ってランチをしているが、義妹と姑は1度もそういうのないらしいガーン

両方とも弁が立ち、正論同士の口論にすぐなるのでふたりだけで何処かに行くとか、傍から見ていても確かにないわ、1度たりとも。




で、お中元のお礼を言うつもりだった旦那、、、最初は和やかに

「お墓参り、どうする?」
と切り出した。

東京は、他の県と違って『東京盆』といって1か月早いお盆になるの。毎年その頃お墓参りに行ってるの。

「、、、じーちゃん次第だね。」

「え、でもじーちゃんは連れて行かないでしょ?」

「そりゃそうよ。
じーちゃんね、かなり具合が悪いのよ。でもあんたはT(義妹)にお礼を言ったこともないし、じーちゃんに会いにも行かない。
Tは私に何も言わないけど、腹の中はどうかしら。」

「姪夫婦だってじーちゃんに会いに行ってるのに、あんたそういうの1回もないでしょう?」

「言わないでおこうかと思っていたけど、じーちゃん、あんたにすごい怒ってる。」

「実を言うと、じーちゃん、今年の夏まで持たない。」

え?びっくり
初耳なのだが、、、。

いや、持たないって、そんな大事な話さぁ、お墓参りの話のついでにするものなの?ばーちゃん?

「じーちゃん、自分のお葬式にあんたは呼ばないって言ってる。それくらい怒ってる。」

ばーちゃんの話は終わらないどころかヒートアップしているように思える。

、、、じーちゃんが怒ってるのではなく、旦那に怒ってるのは実はばーちゃんなのでは?

「はい、はい、じゃあTか、Tの旦那のYちゃんに電話しておくよ。」

「じゃあね❣」
と切ったあと、旦那は(・д・)チッと言った。
(・д・)チッ!?

「ふかしやがって。話を大きくしてる。
ほんとに夏まで持たないならこちらにすぐに連絡してくるはずだ。」
ま、確かにそうだわなうーん
すぐにYちゃんに電話する旦那。

Yちゃん夫婦、怒ってないぞ?

しかし、交換条件で

「じーちゃんは最期まで見るから、Tと仲の悪いばーちゃんの面倒はお願いしたいな。」
と言うYちゃん。

「いいよ、もちろんそうするつもり。まずもって俺の妹Tとばーちゃんは無理だしね。」





姑のこと、私だって苦手よ、、、。

「まどちゃんのいいところは、子供を3人生んでくれたことしかないね❣」
と言い切った姑。

あのなぁ、それを言われたとき私等夫婦、あなたの家の犬を動物病院に連れて行った日なの。
そんなときにそんな事言わないでくれる?

と、言えたらどんなにいいか。
言わないから争いにならない、ばーちゃんと義妹ならとことん口論するから犬猿の仲なんだよね、、、。

私、仕方ないからばーちゃんの面倒は見るけど、、、
自分の母親も、弟夫婦と相談してみないといけないと思うし、もし姑から虐められたら旦那、私の味方をしてくれるかね????
くれるよ、、、ね!?ねっねっ?






ああ、近い将来。
どうなっちゃうのかなあ???




くぅ猫: その時はその時よ、お母さん。
なるようにしかならないわ。
私からお父さんに言っておいてあげる。
お母さんの味方をしないとシャーって怒るって。



ありがとう、くぅちゃん、、、えーん