うつの薬を減らしてみての変化 | 天使ママ ゆっくりゆっくり頑張るぞ

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不妊治療~顕微受精~妊娠。
システィックヒグローマの診断をうけ、家族一丸となって戦ったブログ。
21週1日で人工死産に。
今は不妊治療はお休みし、復職にむけ、日常をかいている気の向くままに書いている天使ママのブログです。

こんばんは

夜分遅くに失礼いたします。


前回にブログにあげさせて頂いた

タイトルにあります



減薬




一言でいえば、

のまなければこんなに違うものなのかと、びっく

りしています。


そして、薬に依存していたんだなっとも理解しました。


パブロフの犬じゃないですが、

薬をのまなければ…


パニック発作や、

自分が感情をコントロールができなくなったり

疲労の蓄積に伴いでてくる

喉の違和感

気持ちが安定しなかったり

職場の空気に流される

と思って、慎重になり、
薬が長くなればなるほど、


なくなることの不安

やめることの挑戦に躊躇してしまっていました。



朝の薬をやめてから、二週間ほど経過しています。


のまなくなってから

変わったことは


頭の回転、処理能力や判断能力が

少し適応できるように、引き出しが

増えたように感じます。



前は、事柄につまづき、

引き出しがないため

不安になったり、その場の判断がなかなかでき

ず、受け入れられない自分にとても苦しい思いを

していました。




うつだから、判断能力も低下するし、

状況に対しての処理能力が低下しているんだとも

思っていたのですが、



もちろん、減薬してからも、まだまだ弱い部分ですが、

どうしたらいいか、物事に対して逃げるより

向き合うようになりました。


自分でも驚いています。


そして、
倦怠感や眠気もないです


午前はほぼ、ぼーっとしたり、

だるかったり、

体を動かしても眠気がつよく、

昼休憩に睡眠をとらなければ

はたらけないほどでした。



それもなくなり、

薬をきりかえたり、減らすタイミングは

慎重にはならなければいけないですが、

不必要に

気持ちを優先したり、不安だからと時期を

伸ばしても意味がないのだと

逆によくないんだと、やっとわかってきました。


そして、嬉しい変化を認識し、薬がなくても働け

ることが、少し自信につながりました。



一方で、
薬をへらしてから、思考が広がり


もともと、先々のことを考えるタイプなので、

不妊治療のこと、

まだ働けない主人のこと、

自分の仕事以外のことも

無意識に平行して考えるようになりました。



自分のなかではバランスをとっていたつもりでし

たが、蓄積されたようで、先日就寝してから

幻聴がきこえ、

急に目が覚めたら

息苦しさ

体温が寒かったり、暑かったり

急に涙がとまらなくなり

パニック発作がおきてしまいました。


寝ていてのパニック発作は

初めてで、

つい、主人に声をかけ、体を擦ってもらったり

対応してくれるのですが、

どんどんひどくなるばかり。

過呼吸にもなりました。



主人はなにか我慢しているか、考えていることに気づいたようで、

ゆっくり、どうしたのか

聞き始め、私の気持ちを話したところ


主人は

仕事は、今ゆっくりやりたいことを

見つけられそうだから、形になりそうだからと

仕事は主人なりに考えられるようになり、

新たな道を見つけ始めていることを口にしてくれ

ました。

どうしても、本人が、気にしていることを家族が

聞いて焦らせては苦しい思いをさせると

考えていたので、不安しかなく、主人なりの考え

をきけて、安心しました。


不妊治療については、まだ私が薬も飲んでいるし、

今の状況で、年齢を気にして治療を再開すると

また、次のこと、できた命について、

考えたり、主人自身もまだサポートできるだけの

余裕はないし、ちゃんと話しあって、

どんな家族のかたちにしたいのか決められるよう

になってから、選択肢を考えていこうと言われ、

一人で抱えてほしくないと言われました。


焦るとだめですね。


薬のおかげで、仕事に自信を持ち始めたら

欲がでてきてしまいました。

勝手に自分の仕事以外も考えてしまうように

なりました。


いいこと、

負荷になること

考えるようになっての変化

焦らずに今の事柄から取り組むことを忘れずに

いこうと再認識する出来事でした。


お母さん、焦らないで、ときっと息子も心配して

いたんだろうなと、間もなく生まれてから二歳に

なる時期もあるのか、なんだか、いろいろ頑張り

すぎちゃいました。


でも、減薬は少しずつ適応できるように感じています。


夜分に長文失礼いたしました。


お付き合いくださいまして、まことにありがとうございました。