こんにちは。

ライフコーチのまどかです🌻

















この記事では自己紹介を兼ねて

少し長い文章を書こうと思います!




神奈川県の海の近くに住むアラサー、

旦那さんと2人暮らしです。






あだ名が付けにくいからか、

新しく知り合う方には

「まどかちゃん」と

呼ばれることが多いです。





親しみを込めて

「まどちゃん」と

呼んでくれるのも嬉しいです♡





小さい頃から活発&食いしん坊な性格で、

小学生の頃の休み時間は

男子とドッジボールしていることが

多かったかも(笑)






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よく食べるのは今も健在で、

美味しいものを好きな人たちと

食べる時間が究極の幸せです。




凝ったものは作らないけど、

ぼーっと野菜を切ったり、炒めたり、

煮込んだりできる料理の時間は結構好きです。








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やりたいことは全部やる!おてんばな学生時代


小学校高学年〜高校まで

バスケットボールをしていたので、



運動神経は良い方だと自負していますが、

大学卒業後に出会う方には

誰にも信じてもらえません(笑)

(今はその面影はないから?)





むしろ運動音痴と見られるのが

ちょっぴり悲しい。




でもやっぱり動くのは好きで、

よくお散歩をします。



気がつくと旦那さんとお話ししながら

30,000歩くらい歩いている日も!(笑)







中学も高校も卒業アルバムには複数人から

「おてんば娘」と書かれていました。




ミーハーなところがあるからか(?)、

学生時代はアルバイトしたお金を

ほとんど海外に行くことに費やしていました。




もちろん観光目的の旅行も

たくさんしたけど、



ニュージーランドの家庭で

ホームステイをしたり、



ハワイの大学で研究発表をしたり、



セブ島の孤児院に行って

子供たちと遊んだり、



サンフランシスコの

保育園でインターンをしたり、



ニューヨークで3週間ほど1人で

海外に住む擬似体験をしてみたり。



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大学時代は自分の

やりたいことを忠実に実行して、

かなり満喫していたと思います。




大学では英文科を専攻していたし、

将来は海外を舞台に活躍する人になりたい、

とぼんやりと思っていました。









…そう、ぼんやりと

心の中で思っていたはずなんだけど。



「女性は公務員になるのが良い」
「学校の先生なら子供を産んだ後も働きやすい」







そんなふうに親に

言われて育ったことと、



実際に母親が

学校の先生だったこともあって、



自分が先生になるイメージを

あまり持てないにもかかわらず、

中高の英語の教員免許を取りました。




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私は器用貧乏というか、

自分の熱意が持てないものに対しても

そこそこの成果が

出せてしまうところがあって。






教員にすごくすごく

なりたかった訳ではなかったけど、



周りの友達より多く単位を

取ることはそんなに難しくなかったし、



むしろ周りの先生や友達からは

「先生は向いてるよ!」と

言われていたくらいでした(苦笑)








「親も喜んでくれそうだし」

というモチベーションで

それなりに頑張れましたが、





結局、

自分が先生になるイメージは

最後まで持てず、




「英語が使えそう」

「大手企業で安定している」

「親が喜ぶであろう女性が長く働けそう」



という理由で、

大手メーカーに営業職として入社します。






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もうここまで読んでくださった皆様には

お分かりかも知れませんが


その頃の私は、


親に褒めてもらえることや、

喜んでもらえること、
友達に羨ましがられること、



「すごい!」と言ってもらえることを
行動指針にしていて、

それが自分の価値なんだと

思って生きていました。









ターニングポイントとなった暗黒の大阪時代






さて、新卒で入った会社では

東京で営業として働くつもりでいました。



が。







配属地はいきなり大阪で、

予想もしない生活が始まりました。



いや、全国転勤のある職種と

分かりながら入社したのは自分です(笑)



でもさすがに入社1年目の女の子を

縁もゆかりもない土地に

配属するとは思っていなくて、





ただただ衝撃でした。





知らない土地で、

会社の人以外の知り合いもほぼいない。






会社の人も家庭のある男性ばかりで

週末に会えるような感じではなく(笑)






さらに毎日、

重いパソコンと資料を持って

慣れない外回りをする営業の仕事。





それなりに仕事は

やりがいのある部分も多かったし、



お客様から直接感謝を

伝えてもらえる嬉しさはあったけど、



いつも東京にある

実家に帰ることばかり考えていて、



「こんなはずじゃなかった」

「こんな生き方は望んでいない」




と、どんどん心を

閉ざしていくようになりました。













当時の自分を振り返ると、

いつもエネルギーはマイナス状態。

一人で過ごす時間が多かったから、



その時間を興味のある分野の勉強や

趣味にあてて有効活用したいと思っても、

その気力が全く湧き上がってこなくて。







会社と家の往復をしたら、

もうそのほかに何かをする

エネルギーがなかったのです。





お休みの日は体力を回復させるために

家で寝て過ごしたり、映画を見て過ごしたり、





「何のために生きてるんだろう」

「働いているんだろう」

「なんでこうなっちゃったんだろう」





と何度思ったことか。








転職しようにも、

東京で働ける会社を探そうとすると

面接のために東京に

行かないといけなかったり。







入社したてで有休は

なかなか希望通り取りづらく、

八方塞がりだなぁと感じていました。



(当時はコロナ前だったのでオンライン面接なども活発ではなく…)







会社を突然退職して

実家に帰るなんて行動もできず、



来る日も来る日もなんとかやり過ごす、

ただただ時が過ぎるのを

待っている時期がありました。





(次回帰省できるタイミングだけを楽しみにしていて、

いつもカウントダウンをしていました。笑)








結局どうにもならず、

 

イレギュラーな異動願いを出して

東京で働けることにしてもらいましたが、



イレギュラーだったため、

周りの人に怪しまれることはもちろん、

お給料が下るという

条件が悪くなることも飲み込みました。







 





自分にとっての幸せとは?
自分迷子時代







今となっては

当時の大阪での経験が



わたしの人生の

ターニングポイントだとわかるので、



自分にとって必要だったと

思うことができますが、この時に

これまで自分で好きなように選択して

生きてきたように思ってたけど、


誰かの言う正解や褒められる自分になれる

選択を積み重ねてきたこと、


自分の人生の舵を

自分で取っていないことに気がつきました。


「自分にとっての幸せ」

が分からず、



世間で一般的に言われる幸せ



(例えば、20代で結婚して
子供を産んで仕事に復帰する、とか)




が自分の幸せだと

思い込んでいたことにも



ここで初めて気がつきました。









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念願の東京勤務がいざはじまると。


往復4時間程度かかる通勤時間や、

同じチームの人が

楽しそうに仕事をする横で、

情熱を持てない仕事内容に

不満を覚えるようになりました。






人間関係も初めの頃は

うまく構築できなくて、



「私は頑張っているのになんで評価してもらえないの!」

「褒めてもらえないの!」



と周りの人が敵に

思えてしまうこともありました。










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でも東京に戻ってこれて

すごく良かったのは、


慣れた土地で安心して

暮らすことができること、


会いたい時に友達や

パートナーに会えること、


自分と向き合い、

生き方を見直す時間ができたこと、


そうやって自分のベースというか



生活の基盤みたいな

ところが整ってきて、



新しいことにチャレンジする

活力が湧いてきたことです。








「何か自分にしかできないことを探してみよう」
「情熱を持てることは何だろう?」
「理想の生活って何だろう?」
「自分の人生、どう時間をつかっていこう?」





本当にひとつずつ

トライアンドエラーを繰り返して、



色んなことを勉強してみたり

副業として挑戦してみました。







WEBデザイナー、

WEBライター、

起業家アシスタント、

コーチなど…。



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これやってみたい!

と思ってチャレンジしてみたら、



意外と自分には

合っていないということが分かったり、





行動を続けているうちに

「これやってみない?」と

思いがけないところから

声を掛けてもらえるようにもなりました。







合わせて、

自分の生き方を本気で考えたり、

考え方を見直したり、

自分と向き合っていく中で、



「会社という組織や場所に縛られないで

自由に好きなことをして好きな人と

いつでも好きな所に行ける生き方をしてみたい」




と思うように。






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セルフコーチングとの出会って

私の人生を生きはじめる。


そして何度も何度も自分と向き合って、

2022年春に新卒から

勤めていた会社を退職しました。







「会社を辞めたら生きていけない」

とか



「大企業で働く自分」

に価値を感じていた私にとって





肩書やステータス、

安定した収入がなくなること、

会社の人と繋がりがなくなること、



などは怖いことでもありましたが、



自分と向き合う中でもう本当の気持に

嘘をついて生きていくのは

やめたかったのです。





自分が変わることで、

見える世界も周りの環境も

変わっていくことを実感し、



あんなに好きではなかった会社も、

どんどん自分にとって

働きやすい環境だと思えるようになり、



会社の人との人間関係もとても良好な状態を

築けるようになっていたため、



退職する時は涙が止まりませんでした。



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私は無自覚だったけど、

親の言うこと、

先生の言うことを忠実に守ってきて、



「親が喜んでくれそうだから」とか

「親をがっかりさせないように」とか

「普通なら○○でしょ」という



誰が作ったか分からない

謎の固定概念に縛られて、



これまでの選択をして生きてきました。






その結果



「自分がどうしたいか」

「心で感じた気持ちを感じること」



が人一倍、

分からなかったと思います。






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それが少しづつ

分かるようになってきたのは



セルフコーチングで自分の心に

たくさんの質問を問いかけ続けたから。




ちょっとずつ自分の感情や

本当の気持を見つけてあげられるようになり、



心の氷が溶けていくと、

これまで鎧をかぶって



強く大きく見せようとしていた

自分の外側にも

執着しなくなっていきました。








誰かが言う正解を

生きていた自分から、



今は胸を張って【まどかの人生】

生きていると思えます。




だから過去の私と同じように、
自分の本当の気持ちが分からなかったり、
やりたいことが見つけられなかったり、
理想の自分を叶えていきたいと思う気持ち

は痛いほど良く分かります。

 



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そんな女性に向けて、

わたしが過去にどう考えて行動してきたか、

考えるヒントや役立つ情報をお伝えしたり、



講座を通してサポートしています。







私は人生の中で

【笑っている時間を1秒でも長くしたい】

と思っていて。




これからは自分だけじゃなくて、

まわりの大切な人や、

私を知ってくれた人の笑顔も



どんどん増やしていこうと思っています♡





読んでくれてありがとう^^