志明院
東寺から始まり
三千院
神護寺
三井寺と繋いだ五芒星の、
最後の頂点は 志明院です
京都の北の外れ、
鴨川の源流にあるこのお寺を
わたしは知りませんでした
なるべく美しい五芒星に近付けるべく
地図の上を行ったり来たりして
たまたま行き当たったお寺です
たまたま行き当たったお寺なんですが
『役の行者が草創。弘法大師が淳和天皇の叡願により再興。本尊不動明王は淳和天皇の勅願に依り弘法大師の直作』
経歴が凄すぎ
役の行者
空海さん
おまけに空海さん作のお不動さん
絶対に行かなければ、、、!
てか
なんでこんなお寺あるん、
今まで知らんかったんーーーー!?
と、ひっくり返りそうになりました
大興奮です
でも、その後で
どういうお寺なのかもう少し調べると
一筋縄でいきそうにない
軽い気持ちで足を運ぶところではない
観光客を拒絶しているような、
そんな印象を受けて悩みました。。
別に茶化しに行くわけじゃあないんです!
たまたま五芒星の線上にあったからって
なんだか面白半分みたいに思われるかも
しれないけど
ほんとーーーに空海さんが好きだし
お不動さんに会いたいし
多少ミーハー感が否めないけど
頂点として五芒星のパワーバランス的にも
他に引けを取らない感じがするし
↑『五芒星のパワー』とか
やっぱりミーハー?
、、、行っていいのか
いろいろ考えてしまいました
ご住職さんに不快に思われるのも嫌だけど
お不動さんに嫌われるのは
もっと嫌なので
仏像を見るのが好き
お花やお庭を眺めるのが好き
なんだか心が落ち着く
建築美に興味がある
祈願したい
修行したい
いろんな理由があって
みんなお寺に行くんでしょうが
志明院の場合、
あまり人を寄せ付けないイメージ
(※個人の感想です)
じゃあどんな理由なら受け入れてもらえる?
修行したい人はまあ歓迎でしょう
願かけする人も真剣だったらいいでしょう
仏像が好きお庭が好き
空海さんが、お不動さんが、の
好き好き系の人はどうでしょう?
あかんのちゃう?
写真撮ったらあかんくらいやし
ほな、五芒星巡りは、、、?
あかん
絶対あかんやん、、、
↑
勝手な想像で勝手にハードル上げてます
で、あれこれ考えて
ちゃんと行ってきました!志明院
結論
お寺さんの考えはわからないけど、
空海さんとお不動さんは
「来るな」
とは言わない(たぶん)
ちょっと考えすぎかな?
後半に続く