神護寺
京都に作った五芒星
東寺→三千院ときて、次の頂点は
神護寺です
五芒星を描くにあたり、まず
『出発は東寺』
と思いました。
そして、
頂点の一つが東寺なら、比叡山にも行きたい
と思いました。
（後で比叡山は三千院に変更しました）
東寺と比叡山を結ぶと、
その次の頂点は京都市の西側になりますが
ちょうどそっち方面には神護寺があります
個人的に空海さんとお不動さん、
薬師如来さんが好きなので（お寺では）
その3点を結んだときは
大興奮でした
神護寺はその前身の『高雄山寺』に
空海さんが住んでいたところで、
ご本尊は薬師如来さんです
ここの階段もキツイ
この前行った狸谷山不動院と
どっちがしんどいやろう？
どっこいどっこいやなー
京都のお寺全部
東寺みたいな平地にあったらいいのに、、
、、などなど考えながら
（ほぼ愚痴）
どんどん登って行きます
神護寺の山門は只今改装中でした
拝観料を払い、中に入ると
今登ってきた山道が嘘のように
スカーッと開けた境内があります
いつ来ても清々しい
三千院から車で２３キロ
１２時半ごろ、
約１時間かけて到着です
山から山への移動なので
距離以上に時間がかかるイメージです
さっそく金堂（また階段
）へ向かいますここでも頭の中では
『何とか３つ目来ましたよー』と
空海さんに話しかけながら歩きました
金堂に着いて、薬師如来さんの前で
ご挨拶、日頃のお礼と五芒星巡りの説明、
般若心経（の一部）を唱えました
が、正直、、
何故かすごく焦っていたのか
気持ちが昂ぶっていたのか
何も覚えていません
今を遡ること3ヶ月ほど前
生活する中で
大きな心配事が出てきました
身体的なことで、わたしには
どうすることもできないことだったので
これはもう、
神だのみ（仏だのみ？）しかない！と
すぐに空海さん助けて、、
と思いました
その心配事は、治る治らないとか
解決するとかなくなるとか
そういう種類のものではなく、
ずっと付き合っていかなくてはならない
（と思っていた）
タイプのものだったので
状況は変わらなくても
空海さんに聞いてもらったら
少なくともわたしの気持ちは
納得するというか、
どっしり構えることができそうに思ったので
ほんとなら高野山に行きたかったけど
すぐ動ける状況ではなかったため、
じゃあ神護寺！と、
空海さんと薬師如来さんのお力を借りに
登ったとこです
それがつい３ヶ月前
※そういえばその時も
不思議なことがあったなあ
また今度書いておこう
そんなこんなで、本来なら
あのときのお礼を言ったり
（心配事は劇的に沈着！ありえへん）
現状の報告をしたり
じっくり薬師如来さんに向き合いたい
ところなのに、
この時はどんなお顔をされてたとか
何も覚えていないのは
五芒星巡りの頂点の一つとして
ただのランドマークとして
この場所にマーキングしただけで
これは参拝ではないです
と
とそういう気持ちだったのかも
薬師如来さんにひと通りのご挨拶をして
堂内にある販売所を覗きます
お札、ありました
ん？
これは護符なの？？
東寺のお札、3000円に比べて
めっちゃ安いんですけど、、、
今回初めてスムーズにお札ゲット
したはいいけど
もう何が正解か
ちょっとわからなくなってきた
次
この日最後になります、
４つ目に向かいます