夫は美的センスが皆無です
なので長い間夫の服は私が選んでいました。
私が恥ずかしい思いをしたくなかったので
でもそれもやめた今、夫は自分でチョイスした格好で外出したりゴルフに行ったりします。
ある日は上も白、下も白、と昭和の体育の先生みたいなかっこしてました
そうかと思えばゴルフには、上もガラ、下もガラ、
芸能人かよというかっこしてました。
どちらも相当の上級者でしかも物がセンスのある物じゃないと悲惨なことになります。
あー恥ずかしい
頭の中や生活週間も、昔の田舎の暮らしぶりのままで全くアップデートしていません。
新聞も、テレビやスマホがあれば私は別にもう要らなくない?と思うのですが、かたくなにやめません。
見るのは朝ペラペラ〜と見て終わりのくせに、あ、機器に弱いので番組表は紙じゃないとダメか
ほんとに昭和30年代生まれなの?といつも思います。
でもよく考えると、一度染みついた習慣は変えたくない、変えられない、というグレーの習性なのだろうと思います。
そこに年を重ねたことで頑固さが加わって、私はもうあきらめた、というより切り捨てて我が身を守る方を選んだのです