うちの黒柴 シシマルの話

最近の取り組みは、ハーネスをつけること。

何が嫌だったのか… 
9ヶ月でウチに来て以来、一度も嫌がらなかったハーネスの装置も、他のありとあらゆるお世話も 怖く⁈ または 嫌に⁈ なったのは 3歳を過ぎた秋の終わり。

そんな 彼も 去年4歳になり、少しづつ 成長しています。
心の成長が、身体の成長に伴い始めたのかな、と思います。

ともかく シシマルの嫌なこと→結果 私のように人が大傷を負うようなことは、全て辞めてみました。

シャンプーは プロの方にお願いすれば そのほかのお世話は シシマルの健康を損なわなければ、やらなくてもオッケーにして…

去年の夏くらいから、娘が 抱っこを再開しました。
「抱っこしてもいい?」と娘。

シシマル「いいよ」と答える時と 、「嫌だよ」と答える時があり、かなり 微妙なんですが…
表情から読み取っているらしいです。

{A902EFD4-31FF-4148-A86C-55B8C8C6C5A0}


先住犬の茶柴トラマルは、上手いこと 全身使って分かりやすい「嫌だよ」表現しますけどね。(そんな彼でも、若い頃は 他の犬に大興奮したところを なだめた私を咬んでましたけど…)

シシマルは、耐えて耐えて耐えて… 耐えられなくなった瞬間には ブチギレの可能性もあるので…
微妙なシシマルのサインを見逃さないように…慎重に…

…ということを 1年ちょいくらいやってました。

でも、今は たぶん 娘には、ちょっとのことでは ブチギレないんじゃないかな。

2人の間には、この同じ1年ちょいの期間で、信頼関係が 再構築されたんだと思います。

一緒に住んでるだけでは、家族じゃないんですね。
お互いの関係性に 紆余曲折あり、時には ぶつかり合い、一緒に泣き笑いして、だんだん家族になるんですね。
犬も 人も。


それで このハーネス装置の練習は、シシマルにとっても、私たちにとっても 少しづつ練習で、最近は 娘指導のをもと、息子が装置見習い。
※ちなみに トリマーさんや動物病院のスタッフさんには 怒りません。今のところ 一度も怒ってない。人を選んでる…  については また後日。

娘が不在の朝のお散歩は いつもハーネス装置したままなのを、今朝は娘無し、シシマルはハーネス未装置で、息子がハーネス装置担当。
私が 付き添い。

ちょっと手間取りながらも、無事に装置。

そのあと シシマルをめっちゃくちゃ褒めます。
アメリカンダディに 負けないくらいの勢いで、褒めて、胸の辺りを触ってみると…

筋肉がカチカチ(^^;; 
超緊張してるんですね…

明日は どうかな? 我慢の限界点になるかな?無理強いはせずに…

でも、また ぶつかっても、それもありかな、と思えるようになりました。ようやくてへぺろうさぎ