守谷こどもミュージカルを見てきました。
http://www.gekidan-bdp.jp/ookinayume/moriya.html
作品は「桃太郎」をベースにした、ファミリーミュージカル。
2幕もの。
1幕は45分、15分の休憩をはさんで、2幕40分。合計85分。
小学生のお客様が客席には多いことを考えると
小学校の授業が40分だから、この2幕で15分休憩というのは、至極妥当。
そして、17人の出演者全員に、ピンマイク!すごいぃぃーー!
四季みたいな、耳の脇からでる、小さなピンマイク!
音響オペも、照明オペもものすごい本格的。
子どもたちの、透明感のある合唱は、やっぱりすばらしい。
声を合わせて、子どもが大きな声でうたう、っていうのは
なにかこう、「いいわねぇー」っておもわせる、フェロモン(?)がでているにちがいない(笑)
っていうか、ずるぅぅーーい
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
なにやっても、「かわいい」っていわれるもんなぁ。
そして、キャトルの舞台への教訓。
・話の内容は、至極シンプルにすべし。
・テーマソングはやっぱり、数回きかせるべし
・役者は、客席を見るべし。
・足音は、やっぱりきになる
・マイクはしっかりひろって、セリフをしっかりきかせるべし
・パンフレット、あるといいねぇ
内容を理解するのは、比較的若い(笑)わたしたちでも、やっぱりつかれた・・
入り組んだお話は、病院や高齢者の施設でやるには、厳しいとおもった。
テーマソング、歌詞、やっぱりパンフで見たい!
そして、出演者の素顔って、やっぱり知りたいもんだなぁ・・
今回は、私たちの2012年度の新作も、桃太郎をベースにした物語の予定で
いろいろな意味で参考になりました。
とてもよかった歌は、まるで、キャトルの「空までとどけ」のテーマソングと
とってもよく似ていて、目指してるベクトルはとても近かったです!
助け合い 支えあって・・という歌詞。
桃太郎は、村で化け物扱いされていた、という設定で
はじまります。
子どもたち、みんなバレエの下地をある程度つけていたようで
動きもとてもきれいでした。
みんな、きれいに動ける、というのは、とても大事だな、とおもいました。
そして、地域の幼稚園や小児科のクリニックとかパン屋さんとかと連携して
活動をしていました。
クーロンヌというつくばにもあるパン屋さん。すごくおいしいパン屋さんで
今回桃太郎にちなんで、3食パン(さる、きじ、いぬ)を劇場で販売していました。
![$キャトルだいすき円香のブログ-ぱん](https://stat.ameba.jp/user_images/20120318/21/madoka-quatre/fc/15/j/t02200147_0800053311859660567.jpg?caw=800)
きゃとる、がんばらねば!
そして、この守谷こどもミュージカルの保護者の皆さん、
キャトルに参加しないかしら。
高校生までの参加で、そのあとは劇団BDPに引き継がれるようだけれど
キャトルも選択肢にあってもいいんじゃないかしら?と思いました。