「拓土くん家の英語メソッド」は界隈でも有名な本でしたが、DWEで成功した人の本。というイメージが強くて読むつもりはなかったのですが。
どなたかが勧めていた時に、DWE以外にもいろいろ取り組みをしてきたことがありそれがとても参考になる!ということが書いてあったので気になって図書館で借りてみました
正直これは読んでよかった~と思いました読みやすくてあっという間に読んでしまいました。
ただ、最初の方はDWEはやっぱりあったほうがいいのかなぁという気持ちはやっぱり出てきます!
でも、けしてDWEの宣伝ではなく、むしろDWEだけで身に付いたというわけではなく、それ以外の取り組みがすごいなぁと感じました。
「子どもの興味のあるものを英語と結び付けて与える」という部分がメインで、これはタエさんの「3ナイ主婦が息子を~」の本と同様の部分が多いと感じました。
子どもが虫が好きだったらとにかくいろんな虫の英語本・辞典などを買い揃えて置いていく。ということだったり。
フルタイム勤務で時間のない中でも子どもをしっかり観察して的確に英語環境を作っていったりする部分はすごいの一言でした
また、息子さんの積極性もすごくて、積極的に外国人に話しかけれる、話しかけたい!というアウトプット精神があったからかなぁとも思いました。
「自分は英語ができる、話をしてみたい」と思えるくらいモチベーションを上げ続けたお母様の努力もあると思いますが。
そして、外国の方とコミュニケーションを取る場を作ったり与えたりもされていて。
なんというか、海外の人とコミュニケーションを取ることを考えると「英語教室とかオンライン英会話かなぁ~」という発想しか私は浮かばなかったのに、こんな風に場所があったり利用の仕方があるんだなぁと思い。
良質なインプットとアウトプットがあったからこそなんだろうなぁと思いました。
実際はDWE以外にいろいろと買い与えたり見せたりしたものは沢山あったので、とても参考になりました。
DWEだけにこだわらず、娘の好みや合う合わないなどを見極めていろいろチャレンジさせてあげたいなぁと改めて思いました。
おうち英語の先は長いのだから