今月は2日置きに新幹線乗ってる!
今日は京都と滋賀の境にある『月心寺』で秋らしい精進料理を頂いてきました♡
月心寺は、先代庵主さまの作る胡麻豆腐が有名で、NHK連ドラ『ほんまもん』のモデルになったお寺。
そんな胡麻豆腐に始まり、秋らしい旬の食材がめいっぱい五感を楽しませてくれます。
精進料理って、味の薄~い物足りない料理だと思っていませんか?そんな事ないのです!
他にも山ほど頂いてお腹いっぱい!
これならお肉なんて無くていい♡
月心寺は国道一号線の真横にあるのですが、一歩中に入れば、とうとうと湧き水のたたえる清々しい空気を感じる事が出来ます。
びっくりするくらいボコボコ湧いている『走井の水』は歌川広重が描く「東海道五十三次」でも、溢れ出る走井の水のそばの茶店で旅人が休息している姿が描かれています。
本尊は「童形聖徳太子像(鎌倉期)」。
境内には小野小町の百歳の姿をあらわしたといわれる『百歳像』を祀る小野小町終焉地とされる百歳堂。
松尾芭蕉の「大津絵の筆のはじめは何仏」の句碑。
蝉丸の庵があったと言われる場所には「三聖祀堂」。
走井から出土したと言われる石造の篠原薬師が祀られている「薬師堂」。
明治天皇僥倖の際の御休憩処。
庭園は世阿弥の作庭と伝えられる石庭、池泉回遊式庭園「追分走井庭園」。
(以上ウィキペディア情報!)
境内にはこ~んなに見所満載です!
あ、現在は完全予約制(10名以上)ですのでお越しになる方はお気をつけて♫