どんな人生を送りたいのか?

この命題は、マレーシア移住したからといって消えるわけではない。

人生一度きり

思いっきり楽しんで、この世を去りたいと思う。

 

過去を振り返ると、どんな時が自分にとって心地よい時間を過ごせたのだろうか?

そう振り返ると、

自分の人生、特に高校を卒業して自衛隊に入隊した私。

その後、2年間の自衛隊生活を経て、

大学に入学した。

 

きつい世界から、めちゃくちゃ楽な生活に変った。

自分の行動がほぼすべて統制されるような世界から、

大学生という自分の人生をいかようにも選べる立場になった。

大学の授業は自分で組み立てられるし、授業はある程度さぼれるし、

内職もできる。

バイトも自分で考えてできる。

そんな自由な大学生活を自衛隊のあとに行ったのが

運のつきで、やっぱり私は、自分の人生を自分でコントロールしたい

という思いが強い。

 

だから、大学を卒業した後、また少し社会人をやったあとに、

大学院に進学した。

ここでもまた、自由な生活を送ることができた。

大学院も大学もさほど変わらないから、自分の人生を自分でコントロールする

ことができた。

 

結論から言えば、大学、大学院生活この8年間が自分の人生の中で

一番楽しかった時期といえる。

 

それに匹敵する楽しい時間が、

2009年3月の無職時代

2024年4月の無職時代

この2か月間、私は無職生活を送っていたが、このときもまた

楽しい時間を過ごすことができた。

 

自分で自分の時間をコントロールするのが心地よかった。

 

大学院と大学を比べるとどちらが良かったのか?

大学は新潟県新発田市にある敬和学園大学

大学院は新潟県上越市にある上越教育大学

 

どちらの生活が楽しかったか考えると、上教大時代が一番楽しかった。

なぜなのだろうか?

上越は海も山もすぐ近くにある。

だから、自然が身近にあるということだ。

新潟の下越地方は、越後平野が広がり、海は近いかもしれないけど、

山は離れていた。そして、人も多く都市部も近くにある。

 

上越は人も適度に少なく、山に行けば人はほとんどいない。

この感じが私は好きだった。

 

そして、楽しかった大学院生活は仲間に恵まれたということもある。

夜中まで語り合ったり、金もないから下道で遠出をしたり、

金もないのに海外旅行に行ったりと、やはり仲間に恵まれるというのは

とても重要なことだと思う。

 

環境は移動すれば手に入るが、仲間はそう簡単にできない。

 

今、私はマレーシアという最高の環境を手に入れてもやはり、

最高の仲間は手に入れることはなかなかできない。

 

ただ、言えることは、

自分で自分の人生をコントロールできることが一番だと思う。

 

そして、過去を振り返り思い出す季節というのが、

なぜだか冬から春にかけてなのだ。

 

やはり、はげ山から新緑が出てくる季節というのは、自分自身もやる気に満ち溢れた

時期になる。

 

夏もいいし、秋もいいのだが、やはり晩冬から桜が散るくらいの季節が一番いい。

 

それを考えると、

私はこんな人生を遅れたら楽しいのではないかと思う。

 

2月後半から4月頃までは日本で過ごす。

それ以外は、海外で暮らす。

季節ごとに2週間くらい日本で過ごす。

夏2週間

秋2週間

冬2週間

こんな感じで生活できたらと思う。

 

海外と日本のハイブリッドな生活がいいと思う。

自分のライフスタイルとしてこんな生活を目指していきたいと思う。

2026年5月までにはこのような生活ができるような自分になりたいと思う。

 

次回は、こんなハイブリッド生活をするにはどれくらい自分で稼ぐ必要があるのか

考えていきたいと思う。

具体的に考えてどれぐらいの経済的コストがかかるのか?

そこから逆算して、どれくらい稼げばいいのか検証していきたいと思う。