皆様今晩は
今日も何かと気忙しく、相変わらずバタバタのmadocup
友人から急なお願い事なんかがあったりと、明日も何かと忙しくなりそうなんだけど
この件は明日お伝えするとして…
今日は先日デパート催事に出展されていた、絞り染め製品の専門店『片山文三郎商店』について書かせて頂こうかと
今年で創業100周年を迎える『片山文三郎商店』は、京都の地で大正時代から続く絞り屋さんで、1915年(大正4年)片山文三郎氏が京都独自の「京鹿の子絞り」を専門に高級絞り呉服製造業を始めたのが創業との事です
現在では伝統の絞り染めを用い、ユニークなフォルムと風合いで、どこにもないファッション製品を提案
絞りの凹凸をそのまま生かしたユニークで大胆なフォルムの絞り染め製品は、まさにWearable Artで日本的な様式美は多くの共感を呼び、海外でも高く評価されMoMA(ニューヨーク近代美術館)のカタログに掲載や、プラド美術館(スペイン)での販売もされているそうですよ~
全然比べるに値はしないですが、madocupも不器用ではありますがモノ作りが大好きで、また職人気質や美しい伝統工芸品などにめっぽう弱いんです
職人さんの手仕事に心奪われて、madocupもブレスレットを購入ね
伝統技術と斬新なデザインの融合こそ、他の国にはないMade in Japanの素晴らしさなのではと…
最近の「クール・ジャパン」戦略は、アニメやゲーム・コスプレばかりがフューチャーされてカワイイもいいけど、本物のクールとは何かをカッコイイ日本の大人が示していかなければイカンと思う今日この頃です
『片山文三郎商店』のHPはコチラから⇒(✰)