DOSベースだったver1.0から GUIベースのver2.0に変更を

試みていたが、如何せん

ver2.0の方がver1.0の強さに追いつけない。

アルゴリズムが狂ってしまったのだろうが

自分でもわからない。

 

さすがにギブアップということで方針を変更。

画面上はver2.0のまま 思考ルーチンは

ver1.0を呼び出す二重構造を採用することにした。

 

簡単な概略図を示すと

 

手の実行ではGUI側(ver2.0)の局面も実行し

さらにDOS側(ver1.0)の局面も手を実行する

これで常に両側の局面は同一になるはず!?

 

手の探索の場合は

GUI側(ver2.0)の手の探索は実行せず

単純にDOS側(ver1.0)の手の探索を呼び出す。

得られた結果はGUI側とDOS側両方に反映させる

(実際は上記の手の実行により同期させる)

 

という筋書きなのだが。

これが既存のソースコードにあまり手を入れずに

両者の良いとこどりができるシナリオ。

 

一旦動作がうまくいけば 局面を一本化して

コードをまとめる作業に進める。(動作が良い時点を

ベースとしてそこから改良 改善を行う)