ロボットが人間の代わりに日常的に存在する時代が
やがて訪れるかもしれない。

そんなバラ色?の未来であるが
リスクもある。

PCやスマホがコンピュータウイルスに侵入されて
いろいろな被害を受けることは当たり前になった。

ロボットもしょせんPCと同じような頭脳をもつし
外部と 無線で通信するであろうから携帯電話と変わらない仕組みになるだろう。

GPSなども必要になるし

ということで外部と遮断して動くということが事実上考えられない以上

コンピュータウイルス あるいはロボットウイルスに感染する可能性は大である。

PCや携帯がウイルスに感染した場合にも相当の被害を受けるが
ロボットの場合は物理的 あるいは肉体的な動作を伴うものであるから
被害は想像を超えるレベルに広がる

考えてみてもわかるが
介護ロボットがウイルスに感染したらどうだろう。

入浴介護していたロボットが急に被介護者を風呂に沈めてしまったら。

同様に家の中を掃除していたロボットが家を壊し始めたら。

あるいはベビーシッターロボットが赤ちゃんを放り投げだしたら。
↑これは人間のシッターでもやるかもしれないが。

かといって問題ゼロでなければ試せないというのでは
なかなか技術は進歩しない。

おそらく、使いながら対策を進めていく(バカ除け ポカ除け セーフティなんちゃら)
必要があるだろう。