鑑賞日時:令和6[2024]年2月2日[金]/12:00~12:55
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN4
座席番号:H-9
映画館公開日:令和 6[2024]年 2月 2日[金]
地上波初放送:
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN4
座席番号:H-9
映画館公開日:令和 6[2024]年 2月 2日[金]
地上波初放送:
この先ネタバレの可能性有り
【2D版/日本語版】
ロードショー公開初日&初回上映回を鑑賞。
OVAの発売前先行上映かと思っていたが違うのか!?
純然たる劇場公開作品らしい。
2部作構成で、今作は第1作。
第2作の『大室家 dear friends』は令和6[2024]年6月21日[金]ロードショー公開。
今作は大室家&櫻子を主軸に〝小学生(三女・花子)エピソード〟だったが、次作は〝高校生(長女・撫子)エピソード〟との事と映画館販売パンフレットに記載が有った。
この度利用したTOHOシネマズ 流山おおたかの森のSCREEN4は過去にも利用した事が有った。
過去の記録よりこの度の座席を選択したが、スクリーンに対して〝センター感と目線の高さ感〟を改めて測ってみると、センター感は9番で問題無いが8番の方がよりセンターかも知れない。
9番はスクリーンに映し出される〝◎TOHO CINEMAS〟のロゴ・マークの〝C〟が正面だったがロゴ・マークの比率から言って〝O(2番目)〟がセンターっぽいので、8番がそうかも知れないので機会が有ったら試してみよう。
目線の高さ感かロゴ・マークの一行下と言った感じは変わり無いが何の違和感も感じなかった
中学1年生の大室櫻子は、学校でも家でも元気一杯。
三姉妹の中心として姉の撫子、妹の花子に呆れられながらも楽しい毎日を過ごしている。
今日は学校で向日葵に宿題を手伝ってもらい意気揚々と帰宅した櫻子。
しかし家は静まり返っており誰もいない様子。
実は先に帰っていた花子はソファの影で息をひそめている。
花子には絶対に櫻子に見付かりたく無い理由が有ったが、あっさり櫻子に見付かってしまい、大笑いされてしまう。
花子の顔はマジックペンが着いておりヒゲの様になっていたのだ。
遠慮無く笑う櫻子にイラッとする花子だったが、更に怒り顔なのが姉の撫子。
食べるのを楽しみに取っておいたアイスが無くなっていると言う。
アイスを食べた犯人として撫子と花子に疑われ、一気に形勢不利になった櫻子。
三姉妹は2対1になりがちだ。
監督
龍輪直征
キャラクターデザイン
植田和幸(キャラクターデザイン)
水上ろんど(サブ・キャラクターデザイン)
中平 凱(サブ・キャラクターデザイン)
冨田智子(サブ・キャラクターデザイン)
出演
出演
加藤 英美里[大室櫻子]
斎藤千和[大室撫子]
日高里菜[大室花子]
===== ストーリー =====
日常系。
ゆるい〝オムニバス〟と言った感じ。
嫌な事が全く無く、安心して観ていられる。
心が癒される。
===== 世界観 =====
『ゆるゆり』シリーズのスピンオフ作品のアニメ化作品。
〝百合〟テイストは薄目。
今作は〝小学生エピソード〟らしいので、花子を中心としたワチャワチャ感が良かった。
===== キャスティング =====
その他のキャスト
三森すずこ[古谷 向日葵]
上坂すみれ[園川めぐみ]
東山奈央[三輪 藍]
悠木 碧[八重野 美穂]
伊藤彩沙[相馬未来]
倉知玲凰[小川こころ]
古賀 葵[高崎みさき]
撫子の友人キャストが超豪華!
===== キャラクター =====
アニメーション作品につきデザインと設定を分けて評価する。
キャラクター部門別評価
★★★★★★★★★★ デザイン ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★★★★★★★★★★ 設 定 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(評価:-5.0~+5.0/☆=0.5&★=-0.5)
原作者・なもり氏のキャラクターデザインは可愛くて好きだ。
主人公は櫻子なんだろうなぁ・・・、話しの中心に居る比率から鑑みても。
櫻子は〝おバカカワイイ〟。
憎めない愛されキャラ。
一番のお気に入りは花子の同級生の小川こころ。
何処と無く周りとズレている所が良き。
〝本流〟の『ゆるゆり』のメイン・キャラクターがゲストとして登場。
赤座あかり【三上枝織】
歳納京子【大坪由佳】
船見結衣【津田美波】
吉川ちなつ【大久保 瑠美】
一応、セリフは有るしエンド・ロールにもキャストの名前は有るが、殆んどモブ扱い。
===== 映像 =====
綺麗だった。
背景画もキャラソンに負けない程の丁寧さ。
花子の通う小学校の校舎が〝瓦屋根〟デザインなのには笑った。
===== 音楽 =====
オープニング・エンディング曲共々キャラソンって奴。
前者は大向け三姉妹で、後者は花子とその仲間達が歌唱。
===== 期待感 =====
上映時間43分と言う短さなのに長編アニメ作品とほぼ同額の前売(ムビチケ・カード)金額。
新作OVAの発売前の映画館上映かと思っていた。
===== 満足度 =====
観終わって心が癒された。
時間的にも長編作品を鑑賞したに等しい見応えを感じた。
===== アクション =====
櫻子は何時だってアクティブ。
===== SF =====
該当要素無し。
===== コメディ =====
これ以外、考えられない。
微笑ましい。
===== ホラー =====
該当要素無し。
===== ショッキング =====
該当要素無し。
===== サスペンス =====
該当要素無し。
===== 謎解き =====
該当要素無し。
===== 不可思議 =====
該当要素無し。
===== ロマンス =====
撫子には〝彼女〟が居る!?
しかも仲良し4人組(撫子含む)の内の誰か。
===== セクシー =====
該当要素無し。(〝百合〟と言う観点からはセクシー要素も有りかも知れ無いが、そう言った描写は皆無。)
===== 悲劇 =====
該当要素無し。
===== 感動 =====
ほのぼの。
姉妹を想い、友人を想い心が温かくなる。
===== ドキュメンタリー =====
該当要素無し。
===== 歴史 =====
該当要素無し。