鑑賞日時:令和3[2021]年8月20日[金]/9:50~11:25
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN7
座席番号:H-8
映画館公開日:令和3[2021]年 8月20日[金]
地上波初放送:
映画館名:TOHOシネマズ 流山おおたかの森/SCREEN7
座席番号:H-8
映画館公開日:令和3[2021]年 8月20日[金]
地上波初放送:
金髪と外国が大好きな女子高生・忍。
忍の家には金髪碧眼の英国少女・アリスがホームステイ中!
「シノブに会いに来たよ!」
中学生の時に出会った2人が再会出来たのは、高校1年生の春にアリスが日本の高校へ編入して来たから。
忍の幼馴染で凸凹コンビの綾&陽子、アリスを追い掛けて来たもう1人のイギリス人留学生・カレンも加わって、仲良し5人組の毎日はキラキラ輝いています。
高校3年生の春を迎えた忍達は修学旅行へ出発!
行き先は奈良と京都。
初めてのお泊り旅行にワクワクが止まらない!
忍はイギリス旅行じゃない事にショックを受けるけど、アリスは日本文化に触れられて大喜び。
綾は夜の恋バナに執念を燃やし、陽子はツッコミが忙しく、4人と別のクラスなのにカレンも何時の間にか一緒にいて・・・?
引率の烏丸先生と久世橋先生、カレンに憧れる穂乃花とその部活仲間の香奈も一緒になって、楽しい時間を満喫する。
そして修学旅行が終わり、いよいよそれぞれの進路について考える時がやって来る。
5人の選ぶ未来とは?
監督
名和宗則
出演
出演
西 明日香[大宮 忍]
田中 真奈美[アリス・カータレット]
種田梨沙[小路 綾]
内山夕実[猪熊陽子]
東山奈央[九条カレン]
この先ネタバレの可能性有り
【2D版/日本語版】ロードショー公開初日&初回上映回を鑑賞。漫画原作も終了し、アニメ作品も今作が最後との事で寂しい限りです。客入りは、前後左右の座席間隔を空けての販売とは言えほぼ満席だった。この度利用したTOHOシネマズ 流山おおたかの森のSCREEN7は初めてでは無かったので、過去の記事内容を参考にしてこの度の座席を選択しようとしたのだが、4回目の緊急事態宣言発出に因り、TOHOシネマズでは前後左右の間隔を空けた座席販売実施していた。過去の記録だとH列9番がスクリーンに対して〝センター&目線の高さ〟が交差する座席だと映画館側に確認しているので、ただ、今回のH列8番の席は、スクリーンに映し出される〝◎TOHO CINEMAS〟のロゴ・マークを基準に〝目線の高さ〟は一行上、〝センター感〟はTOHOの2番目の〝O〟が正面に見えた。
===== ストーリー =====
アニメ・シリーズの集大成。
笑えて心温まる。
メイン・テーマは〝其々の行く末〟かな!?
キャラクターが自分の進路に悩み、努力し、其々の向かう道へと歩みを進める感動。
劇場版だからと言って特段の変わった部分は無く、良い意味での〝何時も通り〟の日常。
===== 設定 =====
アバンから〝落ち(卒業後の忍とアリス)〟が描かれている。
始まりと終わりが現在で、真ん中は修学旅行も含めて回想となるね。
修学旅行からの進路・受験・卒業。
修学旅行での〝緩〟からの受験勉強(中々捗らない忍と陽子とカレン)への〝急〟へと突入する。
その間に其々の進む道への悩みを経て、感動の卒業へ。
水着回(夏休み)が無かったのは残念。
夏休みの描写はサラっと、アリスの母への手紙と言う形で処理されてしまった!
===== キャラクター =====
本作品の最大の魅力要素だと思う。
先ずキャラクター・デザインが可愛くて綺麗。
モブ・キャラもしっかりと〝人物〟として描かれているから手が込んでいる。
制作側としては手間が掛かった事でしょう。
キャラクターの其々の持ち味が丁寧に満遍なく描かれている。
〝劇場版〟だけあり、陽子のツッコミが切れも回数も増している気がする。
綾は少々暴走気味の所が有る。
カレンの意外な一面が披露され、忍とアリスは安定の日常。
そう言えば、本作は男性キャラクターって登場する?
主人公が通う高校って女子高だったっけ?
大宮家のパパは登場しないし、九条家は今作の卒業式シーンにセリフ無しで登場するも、カータレット家のパパは別篇ではキャスティングされている様子。
厳密に言えば陽子の弟の空太【潘めぐみ】位では?
===== キャスティング =====
テレビ・シリーズ第1期より1人も欠ける事無く最後の作品に臨む事が出来たのは祝着。
皆さん、キャラクターにマッチしている。
テレビ・シリーズ第1期が放送されたのが平成25[2013]年の7~9月と8年前なので、主演級の声優さん達は未だ未だ若手だった事でしょうが、今では中堅・・・、いや既にベテランの域に達しているのでは?
声優業に留まらず、様々なエンターテインメントで超人気。
その他のキャスト
佐藤聡美[烏丸さくら]
大西沙織[久世橋 朱里]
諏訪彩花[松原 穂乃花]
中津真莉[日暮香奈]
田村ゆかり[大宮 勇]
潘めぐみ[猪熊空太]
村川梨衣[猪熊美月]
===== 映像 =====
〝丁寧な作画〟と言うのか、画が美しい。
背景の美しさがキャラクターの可愛らしさを引き立てている。
全体的に明るい色調。
===== 音楽 =====
エンディング曲を歌うのは、主役キャラクターの声優5人組+1のユニット。
オープニング曲は、何故か記憶に無い・・・!
『トーテムポールの歌』(?)をもっと聞きたかった。
===== 期待感 =====
劇場版公開に合わせて『ハロー!!きんいろモザイク』の再放送がされているので、大きなスクリーンで観られるとか思うと期待大。
===== 満足度 =====
観られて良かった。
これが最後かと思うと寂しいが、とても楽しい時間を過ごす事が出来て大満足。
===== アクション =====
該当要素無し。
===== SF =====
該当要素無し。
===== コメディ =====
ベースはコメディ。
日常生活を送っている筈が少しズレている所がツッコミ所。
陽子大忙し。
『トーテムポールの歌』(?)と言い『合格の舞』と言い、何故に〝ネイティブ・アメリカン調〟?
===== ホラー =====
該当要素無し。
===== グロテスク =====
該当要素無し。
===== サスペンス =====
忍に陽子にカレンの学力向上は受験迄に間に合うのか?
陽子:『受験が終わるか私が消滅するかのデッドヒート状態だよ・・・。』
合格発表の下りはお約束な感じを受けつつも、つい緊張してしまった!
===== 謎解き =====
該当要素無し。
===== 不可思議 =====
該当要素無し。
===== ラヴ =====
綾は陽子の事が・・・?
忍と穂乃花の金髪愛は相当!
===== エロス =====
エンド・ロールでのキャラクターのフトモモのアップ!
観た人にしか分からない。
===== 悲劇 =====
該当要素無し。
===== 感動 =====
助け合いながら目標に突き進む5人組。
其々の道に進み離れ離れとなっても気持ちは繋がっている。
===== ドキュメンタリー =====
該当要素無し。
===== 歴史 =====
該当要素無し。