『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』 | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

 
鑑賞日時:令和3[2021]年3月27日[土]/18:15~21:00
映画館名:TOHOシネマズ 日比谷/SCREEN4
座席番号:I-16

映画館公開日:令和3[2021]年 3月 8日[月]
地上波初放送:
ミサト、マリらWILLEのメンバーはパリの市街地で封印されていた旧ユーロNERVを復旧させる作戦を開始。
妨害に遭うが撃退し、パリ市街は元の姿を取り戻す。
一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)は荒廃した町を歩き続け、ある村に辿り着く。
 監督 

 鶴巻和哉

 中山勝一

 前田真宏

 庵野秀明(総監督)

 出演 

 関 智一[鈴原トウジ]

 岩永哲哉[相田ケンスケ]

 岩男潤子[鈴原ヒカリ/旧姓:洞木ヒカリ(委員長)]

 石田 彰[渚カヲル]

 山寺宏一[加持リョウジ]

 清川元夢[冬月コウゾウ]

 山口 由里子[赤木リツコ]

 長沢美樹[伊吹マヤ]

 子安武人[青葉シゲル]

 優希比呂[日向マコト]

 沢城みゆき[鈴原サクラ]

 大原さやか[長良スミレ]

 伊藤 茉莉也[北上ミドリ]

 勝 杏里[多摩ヒデキ]

 内山昂輝[加持リョウジ]

 神木 隆之介(シンジ)

 
 この先ネタバレの可能性有り 
 
【2D版/IMAX/日本語版】
 
2回目の鑑賞。
パンフレット購入せず。
 
 映画鑑賞料金                        1,900円
 IMAX鑑賞料金                         500円
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 合計                              2,400円
 
2回目の鑑賞、IMAXで観てやったぜ!
TOHOシネマズの旗艦映画館(飽く迄も個人の見解です)、TOHOシネマズ 日比谷で。
1回観た位では、どうせ理解出来無いだろうから、どの道2回観る積もりでいたのだが、3月27日[土]より、来場特典第2弾が有るとの事なので、仕事終わり鑑賞して来た。
通常、2回目の鑑賞は〝シネマイレージ〟の〝6ポイント鑑賞〟を利用するのだが、この度は1ポイント不足していた・・・。
1月16日[土]、『夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者』を鑑賞の際、当日に紙製の前売券を日時座席指定券へと引き換えたのだが、その時にシネマイレージ・カードの提示を忘れて鑑賞ポイント=1ポイントとシネマイレージ=51マイル(上映時間)を付け忘れてしまった。
今回のI列16番の席は、前が通路となっているので前列の観客の頭等が邪魔にならないだろうと思ったがそうでも無かった。
意外とスクリーンとの距離が近く、座席の傾斜が急なので、前席の客の座り方が背もたれに深く寄り掛ったり、髪型が立っていたりするとスクリーンに掛かってしまう。
視界一杯にスクリーンが広がるのは良いのだが、本の少しだけ前過ぎるかも?
もう1列後ろのJ列16番位で丁度様かな?
 
上映開始後、本編が始まって暫くして、突然前に立ち塞がる影が!
何やら男がチケット片手に自分の席を探している様だった。
結局は、この男の見当違いで全く違う席だった。
隣りのI列15番の女は、上映中何度もスマホの画面を点灯せるし。
人の大切な時間を!
一瞬でも邪魔をされるのは許せない。
 
 
 
 
『完結はしたけど補完はされてないよ・・・。』
2回観たけどそんな気分。
分からないワードや設定が多い・・・、『あれ、前作観てなかったっけ?』みたいな気分にさせられる。
でも、それが『エヴァ』なのかも?
観客に〝謎〟を投げ掛けて、『受け取った観客の数だけ結論が有って良い。、思う存分悩んで下さい!』的な?
観た後の話題性狙いって事も?
まぁ、こう言った〝神秘性〟と言った感じが『新世紀エヴァンゲリオン』の魅力と、私は思っている。
・・・とは言え、でも、どうしても心の中ではモヤモヤして、私の『エヴァ』に対する感情は〝補完〟されていない感じが残る。
面白く無かった訳では無い。
この〝モヤモヤ〟も、実は楽しんでいるのかも?
これが〝スッキリ〟で終わってしまったら、そこで『エヴァ』は終了!
それはそれで寂しいから。
テレビ・シリーズより四半世紀、ワクワクしたりヤキモキしたり、何だかんだで楽しませて貰いました。
 
造り手の皆さんに、ありがとう。
エヴァンゲリオンに、さようなら。
そして、全てを遣り遂げた監督に、おめでとう。