この度の旅行も、今日が最終日。
6時時頃起床。
最後の温泉とばかり、ホテルの大浴場へと向かう。
これは大浴場に提示されていた事だが、このホテルでは、入浴時間終了後の清掃で湯船の温泉を抜いた後、〝再度満たす為に源泉に水道水を加えている〟との事だった。
即ち、早朝は〝温泉効果が少し落ちる〟と言う事にならないか?
そう言えば、家人が早朝に入りに行ったら、〝湯船の湯の濁り具合が薄かった〟と言っていた。
チェック・アウトは10時としていたが、混雑するので早目に行う事を推奨していた。
そうすると、記念品が貰えるとの事。
ホテルの〝名前入りの金太郎飴〟と〝入浴剤〟をゲット!
チェック・アウト時に初めて気付いたが、受付けのあるロビーの湯畑側にはバルコニーが!
湯畑全景がバッチリ見渡す事が出来た。
パノラマで撮ってみた。
11月01日 一泊二食 3人 18,150円 54,450円
生ビール(小) 2杯 700円 1,400円
11月02日 一泊二食 3人 17,150円 51,450円
総計金額 107,300円
<内消費税> 9,671円
<内入湯税> 900円
事前決済 104,724円
ポイント 276円
総入金額 105,000円
差引請求額 2,300円
宿泊初日の夕食時に頼んだ生ビール代と入湯税をその場で決済した。
宿泊費は予約時にクレジット決済し、事前に支払いは済ませてあった。
9時にチェック・アウトし、間も無くホテルを後にした。
最初からノープランの旅だったが、昨晩の内に最終日の行動予定を立てていた。
先ず立ち寄ったのが〝鬼押し出し園〟浅間山の噴火で流れ出た溶岩が冷え固まった奇岩が密集する景勝地。
草津温泉から意外と近かった。
時間的に30分程度と言った所だろうか?
入園料は、大人650円だが、ホテルでゲットした割引券を利用して100円引き。
〝惣門〟を潜って入園。
〝参道〟は歩き易い様に舗装されているので安心。
何故か奇岩を背景に〝ブライダル〟関係の撮影をしていた。
ウエディングドレス姿のモデルがポーズを決めていたが、休憩時に観掛けたのだが、スカートの裾を託し上げると、下にはスパッツの様な物を履いていた!
途中、振り返ると惣門と〝鬼めしセンター(左上の建物)〟が。
遠くに見える建物は、〝東叡山寛永寺別院浅間山観音堂〟だ。
奥が切り立った断崖となっており、それは見事なパノラマビューが広がっている。
あぁ、パノラマで撮っておけば良かった・・・。
帰り際、雲に隠れていた〝浅間山〟山頂が、少しだけ見え隠れしていた。
巡るコースはいくつか有る。
今回は、観音堂を目指して引き換えして来た。
実は、この鬼押し出し園、過去にも来た事が有る。
次に立ち寄ったののが、〝白糸の滝〟。
上の画像は、滝に向かう小道。
滝より落ちてきた水が、道の右に左に流れて行く。
ここは、もう長野県。
ここも、過去に訪れている。
夏の頃等は、涼やかで気持ちの良い場所なのだろうなぁ。
調べた所、〝白糸の滝〟と名の付く滝は、至る所に在る様だ。
小学生の頃、山中湖に林間学校へ行った際も、白糸の滝に立ち寄っている。
最後の立ち寄り地、〝旧軽井沢銀座〟。
〝旧軽井沢銀座通り〟。
コロナ禍で無く、時期が時期なら大変混雑していたであろう・・・、と思われたが、奥の方には結構空き店舗が数軒在った。
〝ミカド珈琲〟の軽井沢旧道店。
名物〝モカソフト〟。
1個300円。
もう大分前、中央区日本橋浜町に勤務先が在った頃、近所にミカド珈琲が在って、そこで食べて以来だ。
そこは既に閉店したいたと思ったが・・・?
家人はここでもお土産品を買っていた。
14時頃遅めの昼食を摂り、16時頃軽井沢を後に。
帰り道、上信越自動車道の横川サービスエリアに立ち寄り、〝峠の釜めし〟を購入。
1個1,100円。
持ち帰り、夕食とする事とした。
それにしても、何処も彼処も猫も杓子も『鬼滅の刃』だなぁ・・・。
〝コラボ〟と言うより、〝必死に縋り付いて〟いると言った感じだ。
2,000円だって!
通常の品の2倍だよ!
でも、飛ぶ様に売れていた。
途中、関越自動車道が事故渋滞20kmで通過するのにかなり時間を取られそうなので、北関東自動車道から東北自動車道へと迂回するルートを取った。
帰宅したのが19時過ぎだったか。
大きなトラブルも無く、2泊3日の旅行も無事終える事が出来た。
草津温泉では、『温泉に入る以外する事が無い・・・。』とも思ったが、何やかやで楽しかった。
意外と若い人達が多かったのには不思議に感じた。
カップルや男性・女性同士のグループや、赤ちゃんを連れた若夫婦等だ。
行く前は、湯畑周辺等、年寄りが闊歩しているのだろうと思っていた・・・。
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