
鑑賞日時:令和元年[2019年]6月20日[木]/12:50~15:00
映画館名:TOHOシネマズ 日比谷/SCREEN4
座席番号:I-16
映画館公開日:令和元年[2019年] 6月14日[金]
地上波初放送:
地上波初放送:
NYに本部を置く最高機密機関〝メン・イン・ブラック〟(MIB)。
所属するエージェント達はブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わない様に監視し取り締まっている。
20年前、エイリアンに遭遇しながらも偶然、記憶消去を逃れて以来、MIBに憧れ続け、ついに自らスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントMは、エージェントOに命じられロンドンへ。
ロンドン支部での初ミッションはMIB内部に潜伏するスパイを摘発する事だ。
上官のハイTの指令に従い、イケメンチャラ男だが敏腕のエージェントHとチームを組み捜査を開始。
何にでも擬態しエージェントの姿にも化ける事が出来るエイリアンを探す為、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫る。
既にスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作を初めていたのだ。
逆にMIBに追われる身となり、全てのエージェントが信用出来ない状況の下、追い詰められて行く二人だが・・・。
所属するエージェント達はブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わない様に監視し取り締まっている。
20年前、エイリアンに遭遇しながらも偶然、記憶消去を逃れて以来、MIBに憧れ続け、ついに自らスカウトを勝ち取ったエリート新人女性エージェントMは、エージェントOに命じられロンドンへ。
ロンドン支部での初ミッションはMIB内部に潜伏するスパイを摘発する事だ。
上官のハイTの指令に従い、イケメンチャラ男だが敏腕のエージェントHとチームを組み捜査を開始。
何にでも擬態しエージェントの姿にも化ける事が出来るエイリアンを探す為、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫る。
既にスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作を初めていたのだ。
逆にMIBに追われる身となり、全てのエージェントが信用出来ない状況の下、追い詰められて行く二人だが・・・。
監督 | F・ゲイリー・グレイ |
出演 | クリス・ヘムズワース(エージェントH) |
テッサ・トンプソン(エージェントM) | |
リーアム・ニーソン(ハイT) | |
エマ・トンプソン(エージェントO) | |
この先ネタバレの可能性有り |
【3D版/IMAX/字幕版】 ムビチケ・カード(税込) 1,400円 IMAX鑑賞料金 500円 3D鑑賞料金(IMAX専用3Dメガネ持参に付き-100円) 300円 ──────────────────────────────────────── 合計 2,200円 通常なら、ロードショー公開初日に鑑賞する事を旨としているが、当日は『Fate/kaleid liner Preisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム』の公開日とも重なってしまった。 そこで、来場特典の無い今作を21日[金]に鑑賞する事としたのだが、ロードショー公開初日より7日間、3D版&IMAXでの上映が有り、20日[木]でそれが終了してしまう為に急遽予定を変更した。 今回訪れたTOHOシネマズ 日比谷/SCREEN4は初めてでは無い。 前回利用した時と同じ座席を選択したが、スクリーンに対して〝目線の高さ&センター〟感は丁度良かった。 スクリーンに映し出される〝◎TOHO CINEMAS〟のロゴ・マークを基準に、目線の高さ感は、ヘッドレストに後頭部を付けて丁度〝水平〟。 センター感はロゴ・マークの〝C〟が正面だった。 鑑賞当日こんな事が有った。 私の隣の席(I列17番)の客が、上映開始前に突然、3列程前の空席へと移って行った。 I列17番は、私がTOHOシネマズのサイトより日時座席指定券を指定するより以前に引き換えられていた。 当日は結構空いていたのだが、それにも関わらず直ぐ隣に座席をリザーブされ、不快とでも思ったか? 『スター・ウォーズ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(仮)』の予告編をスクリーンで見る事が出来た。
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ストーリー
地球滅亡の危機を、誰に知られる事無く秘密裏に救う。これは、本シリーズの一貫してのテーマ。
舞台と主演の役者は変わったが、そこが単純明快だから面白さは揺らがないのだろう。
ただ、今作ではMIB部内に〝スパイ〟が居る。
トランプ大統領の移民への対策を揶揄している様に、そこはかとなく感じられたのは私だけ?
設定
地球を丸ごと破壊出来てしまう兵器、安易に登場し過ぎじゃね?それが今作でも作品の鍵となっている。
MIB部内のスパイは、結局はハイTだった。
・・・と言うか、今作の悪玉・ハイヴに体を乗っ取られていた。
ハイヴを倒したと言う記憶をエージェントHに植え付け、〝地球を丸ごと破壊出来てしまう兵器〟入手の機会を狙っていた。
ツインズは、結局はイイ者だったって事か?
ハイヴに〝地球を丸ごと破壊出来てしまう兵器〟が渡ってしまう事の阻止と倒す為に地球へ?
〝MIB〟って、アメリカ合衆国の組織では無いの?
今作では〝ロンドン支部〟が登場する。
ニューヨーク本部から〝直通列車〟って!
海外が舞台となったから、タイトルに〝インターナショナル〟と付いた?
今作では〝ロンドン支部〟が登場する。
ニューヨーク本部から〝直通列車〟って!
海外が舞台となったから、タイトルに〝インターナショナル〟と付いた?
レクサス祭りじゃーっ!!
MIBロンドン支部の公用車はレクサスだった。
エージェントHの車がジャガーだったのは、英国が舞台の為の忖度?
タイアップなのだろう。
そう思うと、登場するスマートフォンも〝Xperia〟だったのではと思えてしまう。
何せ〝コロンビア映画〟は〝SONY〟傘下だから。
それだけで、作風が大分変った感じ。
『MIB³』より継続して登場するのは、エージェントOとフランク(パグ犬)位か。
エージェントOは、『MIB³』(2012年公開)以来だが、年取ったのか髪が真っ白。
エージェントJ【ウィル・スミス】とエージェントK【トミー・リー・ジョーンズ】が登場しないのは至極残念。
エージェントKの顰めっ面が観たかったし、エージェントJとの遣り取りも。
エージェントHとエージェントMの2人は、若返り効果は認めるが、その分貫禄不足と言うか存在感が薄い。
チャラさは上手く表現出来ていた。
各種エイリアンも沢山登場するが、その造形だけでも大変だった事でしょう。
MIBロンドン支部の公用車はレクサスだった。
エージェントHの車がジャガーだったのは、英国が舞台の為の忖度?
タイアップなのだろう。
そう思うと、登場するスマートフォンも〝Xperia〟だったのではと思えてしまう。
何せ〝コロンビア映画〟は〝SONY〟傘下だから。
キャラクター
メイン・キャラクターは刷新。それだけで、作風が大分変った感じ。
『MIB³』より継続して登場するのは、エージェントOとフランク(パグ犬)位か。
エージェントOは、『MIB³』(2012年公開)以来だが、年取ったのか髪が真っ白。
エージェントJ【ウィル・スミス】とエージェントK【トミー・リー・ジョーンズ】が登場しないのは至極残念。
エージェントKの顰めっ面が観たかったし、エージェントJとの遣り取りも。
エージェントHとエージェントMの2人は、若返り効果は認めるが、その分貫禄不足と言うか存在感が薄い。
チャラさは上手く表現出来ていた。
各種エイリアンも沢山登場するが、その造形だけでも大変だった事でしょう。
エージェントMが子供の頃に出会った、MIBに追われているエイリアン。
案の定、エージェントとなってから再開はしたが、それだけ!?
何かの伏線かと思ったのだが、途中登場して終わり。
それにしても、当時のエージェント2人、詰めが甘くね?
ポーニーも、続編が今作主演の2人で制作される場合、漏れ無く付いて来る?
実在の著名人の中に、必ずエイリアンは紛れ込んでいる。
クリス・ヘムズワース氏もテッサ・トンプソン氏も、今作のキャラクターを好演していたと思う。
リーアム・ニーソン氏も渋かった。
案の定、エージェントとなってから再開はしたが、それだけ!?
何かの伏線かと思ったのだが、途中登場して終わり。
それにしても、当時のエージェント2人、詰めが甘くね?
ポーニーも、続編が今作主演の2人で制作される場合、漏れ無く付いて来る?
実在の著名人の中に、必ずエイリアンは紛れ込んでいる。
キャスティング
主役2人は随分と若返りましたな。クリス・ヘムズワース氏もテッサ・トンプソン氏も、今作のキャラクターを好演していたと思う。
リーアム・ニーソン氏も渋かった。
その他のキャストの皆さん。
映画館販売のパンフレットでは〝ポーニー〟と表記されているのだが、公式サイトでは〝ポーニィ〟となっている。
この記事では映画館販売パンフレットを優先する。
宇宙空間が出来る訳でも無かったので、IMAX専用3Dメガネの煩わしさを考えれば。
画面も暗くなるし。
音響は、確かにIMAXの恩恵に浴した感有り。
重低音が身体全体に響く。
また新たなエイリアンを観る事が出来る。
やはりメイン・キャラクターが変わってしまって残念感が・・・。
出演 | クメイル・ナンジアニ(ポーニー/声) |
リザ(レベッカ・ファーガソン) | |
ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ(ツインズ) | |
レイフ・スポール(エージェントC) | |
この記事では映画館販売パンフレットを優先する。
映像
正直、3D版&IMAXで無くても良かったかなと・・・。宇宙空間が出来る訳でも無かったので、IMAX専用3Dメガネの煩わしさを考えれば。
画面も暗くなるし。
音楽
メイン・テーマ曲が本の少し流れた感じ。音響は、確かにIMAXの恩恵に浴した感有り。
重低音が身体全体に響く。
期待感
第1作目より観続けて来たシリーズの最新作だから!また新たなエイリアンを観る事が出来る。
満足度
まぁ、ワン・パターン化の感は否めない。やはりメイン・キャラクターが変わってしまって残念感が・・・。

アクション
基本的に、エージェントHはアクション多。エイリアンとの格闘戦や、同僚のMIBエージェントから逃れる為のチェイス・シーン。
エイリアン相手だから、パワーもスケールが違う。
SF
エイリアンは実在した!MIBエージェントの所持する武器等や、エイリアンの〝地球を丸ごと破壊出来てしまう兵器〟は未知のテクノロジー!
コメディ
基本的に、キャラクター達が面白可笑しいのでコメディ路線。お気楽に地球の危機を救っている。
「この人エイリアンだったのかぁ!」と言う、著名人が今作にも登場。
ホラー
一歩間違えれば、地球が消滅していたかも!我々の与り知らぬ所で、そう言う危機が起こっては消えしている!!
グロテスク
各種エイリアンのデザインが若干。サスペンス
畳み掛ける様に危機が襲い掛かる。MIBから追われる身となってしまったエージェントHとエージェントM。
追手が直ぐそこ迄迫っている。
クライマックスでハイヴの手に渡ってしまった〝地球を丸ごと破壊出来てしまう兵器〟を取り戻し、ハイヴを倒す事が出来るのか!?
謎解き
MIB部内に潜んでいるスパイとは、一体誰なのか!?エージェントMが断末魔のエイリアンの王族から渡された品物は、一体何なのか?
襲い掛かるツインズの目的は?
不可思議
無限の大宇宙。知的生命体は地球人だけでは無い?
ラヴ
エージェントHとリザが恋仲だったとは!リザって、エイリアンの武器商人でしょう?
〝取り締まる側〟と〝取り締まられる側〟とが恋人同士だ何て、MIBの綱紀は一体どうなっているの!?
エロス
該当要素無し。悲劇
ハイTは、最初にハイヴと対峙した時に、身体を乗っ取られていた。クライマックスで倒されるも、彼を父親の様に尊敬していたエージェントHの気持ち。
感動
身体も精神もハイヴに乗っ取られていたハイTだが、最後の最期でエージェントHの呼び掛けに、一瞬、自我を取り戻す。人々が気付かない所で、MIBエージェント達の活躍に因って、地球の存続は守られている。