平成30(2018)年3月12日[月]、湯島天満宮を参拝して来た。

前職の就業場所がこの直ぐ近くで、在職中はこの道を毎日の様に車で通っていた。

先ずは参拝。
実は、湯島天満宮を訪れるのは初めてだ。
先にも述べたが、毎日の様に直ぐ傍を通ってはいたが、参拝はした事が無かった。
過去の受験の時にも来た事が無い。

手水舎の隣に牛の像が。
丸で後光が射しているかの様!
『何故、牛?』と疑問に思ったので調べた所、御祭神の菅原道真公は、牛とは切っても切り離せない縁らしい。
丑年生まれだったり、死後、自らの亡骸を牛に乗せ、人に引かせず牛に任せて止まった所を墓所とする様遺言したりしたんだそうな。

流石、学問の神様。
境内の至る所に、帯多々しい数の合格祈願の絵馬が!

ここは、梅の花で有名な事は知っていた。
ただ、もう時期的に遅かった様で、殆んど花は終わっていた。

それでも、陽の陰った辺りに在る木々数本には花が綻んでいた。



品種も様々有る様で、枝垂れの梅も。
良い天気で、青空に梅の花が良く映えていた。

境内より女坂を望む。
花が盛りの頃は、さぞかし綺麗だった事だろう。
それにしても、境内裏手は随分と切り立った崖となっているんだな!

境内の敷地は意外と奥行きが有り、奥の方では車のお祓いも行われている様だった。
