正に快晴で陽射しが暖かだった。風が有ったが、少しも冷たく無かった。ハローワークは今日迄年末年始休業だが、面接だけ受けて来た。2日[月]より、左下の親知らずが痛い。顎が痛くて、口が大きく開けられない。口を開けても、噛んでも、歯茎も、何かを飲み込もうとしても痛い。飲み込む時の痛さは扁桃腺が腫れた時の様だ。夜、痛くて寝付けなかったので鎮痛剤を服用したら、多少は緩和された様だが、痛さの余り気分が苛々する。
書類選考
郵 送
無し。
その他
無し。
面接試験
予 約
無し。
実 施
平成28(2016)年12月28日[水]紹介→31日[土]書類選考クリアの面接を受けて来た。
約束の時間は13時。
5分前に訪問。
定刻通り面接開始。
本日は社長が不在との事で、面接官の名刺には〝旅客部長〟と肩書が有った。
この部長が仕事内容や業務内容の説明をし、事細かに履歴書から職務経歴書に関する質問をして来た。
先方の質問が一区切りした所でこちらからの質問を受け付けられたので、何時頃結果が出るか聞いてみた所、今回の面接の後に社長による二次面接が有るとの事だった。
そんな面接も終わろうかと言う雰囲気の中、社長が現れた。
当初、面接に参加する素振りを見せなかった社長だが、もう終わるのだろうと思っている矢先に、突然話に割り込んで来て、いきなり電卓の実技試験を執り行う事となった。
30行程の数字の列が記された用紙が2枚用意され、其々の小計を出して合算すると言う物だったが、その合計は9桁に至った。
結果的にピタリ正解とは行かなかったが、この社長に言わせれば、他の面接者にも同じ事を指せたが正解した試しが無いとの事だった。
そこで、今度は10行の数字が記された用紙で同じ計算をしたが、今度は合計が7桁だったので正解した。
今回応募した事業所はタクシー会社で、職種は一般事務だったのだが、この社長、自社のパンフレットを持ち出して来てドライバーの仕事の説明を始めた。
そこでピンと来た。
今回の面接、ドライバーとしての採用を見越しての事だと。
やたらとドライバーの仕事を推して来る。
電卓の実技試験も、本当に事務として使い物になるかどうかの判断の為だったのだろう。
その後、社長の思い付きで、今度は経理部長(女性)が呼ばれ、面接に加わった。
彼女からも質問する様に促していたが、別段聞きたい事も無い様で、これ迄経理に携わった事が有るかどうか聞いて来た。
最後に言われた事なのだが、採用後3ヶ月は試用期間で、その間適合を見極めて仕事を任せるか、そうでなければ採用取り消しになるとの事だった。
そこで嫌な予感がした。
もし採用となった場合、事務職として採用されるが、試用期間が過ぎたら不適正とされ、ドライバーとしてなら引き続き採用してやると言う風にされてしまうのでは無いかと。
部長との面接で、殆んどするべき事はしたにも拘らず、社長が参加し、経理部長迄も。
時間的にも集中力が続かなかった。
正直、面接中の記憶が虚ろで曖昧だ。
面接を終え、時計を見ると14時20分。
1時間20分とはこれ迄でも、かなり長時間の面接だった。
その他
無し。
結果通知
無し。