両さん、長期休暇だって!? | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

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週刊少年ジャンプ42号を購入。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の最終話が掲載されている。
価格は259円(消費税8%込)
購入した商店では、1人2冊迄と規制されていた!


本編の他にも様々な特集が掲載されているが、そちらは割愛させて貰う。

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本編最初のページから始まって、見開きでタイトルがドーン!

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『こち亀』本編最後のページから、最後の最後、原作者の秋本 治氏のコメント。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

連載終了によせて──。

                   あの不真面目でいい加減な両さんが
                   40年間休まず勤務したので、この辺で
                   有給休暇を与え、休ませてあげようと思います。
                   作者にとって両さんは
                   「あの子は悪いから付き合っちゃダメよ!」と
                   注意されたのに、
                   誘われてしまった悪友のような存在ですね(笑)

                   でも、そのおかげで数え切れないほどの話を
                   描くことが出来ました。
                   両さんの悪い事に走ってしまう部分も含め、
                   人間的な面を描けた気がします。

                   あまりにも長期の作品なので、終了しても
                   その物語は自分の中の時間軸では
                   まだ動き続けているみたいです。

                   だからまたいつか・・・
                   逢えることを信じつつ。
                   特赦のみなさま、本当に長い間
                   ご愛読ありがとうございました。


                                   2016年 9月 秋本 治

40年間、お疲れ様でした。

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記念すべき第1話も、復刻版と言う形で掲載されてた。
オールカラー。
40年前の連載開始の時はそうだったのだろうか・・・、記憶に無い。

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コミックス第200巻も購入。
価格は900円(消費税8%込)。
別冊として『こち亀超書(スーパーノート)』が付いていた。
豪華(?)なケース入り。

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コミックス購入特典?
それとも、週刊誌+コミックス購入特典?
A5判のクリアファイルを貰った。
裏は何故か『ちびまる子ちゃん』。

40年間続いた連載が終了するのは寂しい限りだ。
そうは言っても、子供の頃と違い、毎週連載を読んでいた訳でも、コミックスを購入していた訳でも無い。
「終わってしまうから寂しい!」と言うのは、虫の良い話しかも知れない。

それにしても、連載40周年のお祝いムードでの連載終了の知らせには驚いた!
楽しい気持ちと寂しい気持ちが綯い交ぜになった、複雑な気分だ。
手前勝手な思い込みだが、『こち亀』は永久に続く物だと疑いもしなかった・・・。