盛夏の頃にして見れば比べ物になら無いが、それでもスーツ姿では夏物でも汗を掻いた。久し振りにスーツを着た序でに証明写真を撮った。駅に設置されているボックス状のそれだ。これ迄700円(縦4×横3cm×6枚+縦3×横2.5cm×3枚)だったのだが、何時の間にか800円に値上がりしていた。〝美肌なんちゃら〟とか言う付加価値が付いていたが、そんなの必要無いから低料金での提供をして欲しい。実際、プリントされた写真を見てもそれ程以前との差異は感じられなかった。


本日面接に行った事業所が入居するビルの吹き抜けに巨大なオブジェが!
どうやら振り子時計の様だ。
これを見れば、どのビルかが分る人には分ると思う。
書類選考
郵 送

その他
無し。
面接試験
予 約

こちらの希望日程を返信したら、直ぐに決定日時が送り返されて来た。
面接日:平成27年6月5日[金]
時 間 :15時00分から
この事業所は、秋葉原に古くから有る家電量販店で、名前も知れ渡っていると思ったが、まさか中国企業に買収されていたとは・・・。

実 施
5月13日[水]応募書類郵送→19日[火]書類選考クリアの求人の面接を受けて来た。
約束の時間は10時00分。
10分前訪問。
会議室に通されると、暫くして面接担当者(以後:Aさん)登場。
名刺を受け取ると採用担当者と判明。
もう一人面接担当者(以後:Bさん)が居るとの事だが、面接開始。
■職務経歴に付いての説明を求められる。
先方は職務経歴書には目を通しているが、私自身の口から聞きたいとの趣旨だったので、経歴の新しい順に一通り、記入した事と退職理由を述べておいた。
これ迄の職務経歴で〝成功した事例〟を聞かれたので、前職にて〝顧客目線に立ち、顧客の希望を予測的に実現する事により営業を通して顧客より評価を得た事〟を述べた。
遅れていたBさん登場。
■会社・仕事内容の説明を受ける。
この会社で取り扱う商品や業務形体、実際に携わる事後と内容に付いて説明を受けた。
今回の募集は現任者が5月末にて退職するに当たり、その後任を求めての事と、自社商品を取り扱う店舗が有り、そこへの応援と言う形で出向く事も稀に有り得るとの事だった。
■業務に関する質問を受け付けられる。
①.現任者からの引継ぎは?
ハローワーク求人票には勤務開始が6月1日[月]からと記載が有ったが、それはBさんが直接の上司らし
く、そちらから指導を受ける事になるらしい。
②.店舗への応援では接客をするのか?
ネット販売(顧客が顧客を紹介し販路を広げて行く。)も行っており、その顧客が購入(恐らく仕入れ)に来
た場合は特殊な対応を必要とするので店舗要員が携わる事になっており、飽く迄も裏方なので無いとの
事。
■こちらへの質問。
①.Excelスキル。
何か必要な作業が有るらしいが、それが何を言っているのか分らなかった。
余り難しい事では無いと言っていたのでその辺はスルーして、一通り仕事で使用する程度と返答した。
②.募集職種以外の仕事に携わる事に抵抗は無いか?
要するに『求人票記載以外の仕事を頼む事も有るが黙ってやるか?』と言う事なので、問題いと返答。
③.英語に関するアレルギーは無いか?
海外で製品を製造(この事業所は外国企業の日本法人)しているので、英語によるEメールの遣り取りだ
とか、書類も有るとの事。
しかし、それらはインターネットの翻訳サイトを使用すればクリア出来、会話は無いとの事なので問題無い
と返答。
④.採用が決まったら〝今後のサラリーマン人生〟をどの様に貢献出来るか?
〝今後〟を〝定年迄余り間が無い〟と言う意味合いと受け取ってしまい、その辺を懸念しているのだろう返
答したらそうでは無かったらしい。
まぁ、『自分の持てる全てを以って貴社業務に貢献する。』的な事を言った様な気がする。
⑤.最終就業時の賃金額。
前職での最後の基本給+毎月の手当+残業代+通勤手当を述べる。
■その他、最終的なこちらからの質問う受け付けられる。
①.試用期間中の社会保障の負担に付いて。
事業所持ち。
②.就業場所の分煙への取り組みの有無。
入居するビル全体が禁煙。
③.結果が出るまでの期間。
一週間程度。
面接を終え、部屋を出て時計を見ると10時35分。
正味45分の面接だった。
先方が余りこちらに興味が湧かなかったのか、当初1時間から1時間半位の所要時間と言われいたので心配したのが気苦労に終わった。
今回の面接にクリアすると、日本を統括しているとやらの役員による二次面接が実施されるとの事。
余談だが採用担当者のAさんは、とても実直そうで物腰の柔らかい人で、上司としては理想的だった。
ただ、その雰囲気に乗せられてしまったのと、この求人に当初から抱いていた諦めモードによる気の緩みが相俟って、調子に乗って余計な事を言ってしまった感が否めない。
それと、面接場所として通された会議室の壁面に写真が数点飾られていた。
オーナーらしき男性と奥さんらしき人物と一緒に移っているのが、アーノルド・シュワルツェネッガーとブッシュ大統領(第43代アメリカ合衆国大統領/息子の方)だった!
面接場所へ向う時、事前にヤフーの地図サイトで調べておいた資料によるとそれ程時間も掛からない筈だったのだが、それは出口から目的地迄の時間だった。
誤算だったのは、その出口迄向うのにホームから結構な距離が有った事だ。
歩いている途中、面接時間が迫って来て少々焦った。
その他
無し。
結果通知
4月27日・5月12日・18日・19日/21日Eメール送信の結果通知/受信確認が届いた。
27日・12日・18日は不採用だった。
19日は書類選考クリアだった。
何れもEメールにて応募書類を送信しているにも拘らず書面にて寄越した。
27日送信分。

12日送信分。

18日送信分。
先方でプリント・アウトした履歴書・職務経歴書迄送り返して寄越した。
ハローワーク求人票には選考後の応募書類は〝返却〟になっているとは言え、こちらとしてはこの様な物返却して貰っても何の役にも立たない。
只ゴミになるだけ。
左上の郵便番号・住所・氏名は、窓付き封筒の宛名兼務。

19日送信分。
上記、面接予約欄参照。
21日送信分。
21日[木]にフリー・メールにて送信したが受信確認の返信を得られず、本日改めて自分のPCアドレスより再送信したら即日返信を寄越した。
