
鑑賞日:平成20(2008)年1月4日[金]
劇場名:丸の内TOEI②
戦後間も無くの東京。
元・女優、陽子の娘が行方不明になり、探偵・榎木津が捜査を担当していた。
一方、作家・関口と記者・敦子は、不幸を匣に封じ込める謎の教団の陰謀を掴むべく調査していた。
更に巨大な匣型の建物の謎を追う刑事・木場。
全ての事件は、複雑に絡まり、一つに繋がっていた。
それぞれの謎を解く為、彼らは古書店・京極堂の店主、中尊寺の元に集まった。
元・女優、陽子の娘が行方不明になり、探偵・榎木津が捜査を担当していた。
一方、作家・関口と記者・敦子は、不幸を匣に封じ込める謎の教団の陰謀を掴むべく調査していた。
更に巨大な匣型の建物の謎を追う刑事・木場。
全ての事件は、複雑に絡まり、一つに繋がっていた。
それぞれの謎を解く為、彼らは古書店・京極堂の店主、中尊寺の元に集まった。
監督 | 原田眞人 |
出演 | 堤 真一(中禅寺 秋彦/京極堂) |
阿部 寛(榎木津 礼二郎) | |
椎名桔平(関口 巽) | |
宮迫博之(木場 修太郎) | |
田中麗奈(中禅寺 敦子) | |
黒木 瞳(柚木陽子) | |
宮藤 官九郎(久保竣公) | |
柄本 明(美馬坂 幸四郎) | |
注 | ネ | タ | バ | レ | の | 注 | ||||
意 | 可 | 能 | 性 | 有 | り | 意 | ||||
京極夏彦原作、京極堂シリーズの映画化第2弾。 前作『姑獲鳥の夏』の雰囲気が気に入り、また見に来た次第だが、少々ストーリーが分かり辛かった気が・・・。 一体どうしたいのか、何がしたいのかが良く分から無かった。 まぁ、猟奇的で怪しい雰囲気は十分楽しめたが。 劇場で観てから5ヵ月近く経っているので、正直、内容も空覚えです。

ストーリー
何故、全てに〝匣〟に拘るのか、そこの繋がるのかの理由が良く理解出来無かった。キャラクター
登場人物一人一人が個性的で面白い。キャスティング
前作『姑獲鳥の夏』に引き続きのキャラクター&キャスティングだが、関口役の永瀬正敏が体調不良との事で、椎名桔平に代わってしまったのは残念。もし第3弾も有るとしたら、椎名桔平に継続されるのだろうな・・・、個人的には永瀬正敏に戻して欲しい所だが・・・。
映像
ロケ地が中国ってバレバレだって!まぁ、東京都心部の映像は、オープン・セットでだろうけど、中々当時の雰囲気を出していると思ったが、下町の風景はねぇ・・・。
音効
冒頭の戦場のシーンとか、街中の雑踏とか、クライマックスの崩れるシーンとか臨場感が有って良かったかな。音楽
特別無いな・・・、東京事変のファンでも無いし。期待感
猟奇的で淫靡な世界観、前作『姑獲鳥の夏』同様の雰囲気を味わえると思った。満足度
観終わって、イマイチ話が良く分から無かった。
アクション
クライマックスの脱出シーンとか。SF
あの、加菜子を治療する装置や、久保を生かし続けていた装置は、どう考えても、現代の技術を持ってしても無理!コメディ
登場人物のやり取りが面白い。ホラー
該当要素無し。グロテスク
この一語に尽きるね。両手脚切断されて・・・、こんな都市伝説聞いた事有るような。
サスペンス
連続症状殺人事件の犯人は?加菜子を取巻く謎は?