ハローワークの説明会 | 狂気と正気の狭間

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『yahoo!ブログ』にて活動して来ましたが、突然の〝サービス終了〟と言うテロに遭い、止む無く移転して来ました。

去る6月8日[金]の14時から失業保険給付の為の説明会に参加して来た。
先日も行ったハローワークへ出向き、受給の為のシステムやら資格を2時間に渡って説明を受けた。
説明を聞いていて、7割程度しか理解出来ていないと思うが、要するに〝積極的に就職しようとしている人間にしか支給しない〟らしい。
失業中とは、〝ただ単に仕事が無い状態を指すのでは無く、積極的に求職しているが就業したくても出来ないで居る状況〟を言うらしい。

4週間に一度、認定日(支給される日)が設定されていて、その間に最低2回の求職活動するのが支給の条件だ。
求職活動と言っても、ただハローワークでのパソコン検索では認められず、窓口で相談したり面接をしたりと、具体的な行動を起こさないと認められない。
極端な話し、4週間の間に2回相談を、貰う権利の期限分受け続ければ満額貰えると言う事だ。
ただ、失業保険を貰っている期間が長いと、いざ就職しようとする時、希望する会社の心象は、積極的に労働する意欲に欠けると受け止められ、余り良く無いと言う噂を聞いた事がある。
面白いのは、面接は1回受けただけで求職活動2回分換算で、合否に関わらず、〝次の認定日迄に面接を受ければ受給の条件はクリア〟と言う事だ。
初回に限り、1回の求職活動で受給が出来、今回の説明会を受講した事がそれに含まれる。

また、〝貰える期間〟はおのおの年齢や就業期間、離職した理由により様々だが、〝支給される期限が1年間〟と決められているので、それ迄に貰い切らないとその時点で打ち切られてしまうと言う事だ。
だから、認定日の条件をクリアしていなかったり、認定日には届出をしたハローワークへ、決められた時間に必ず出頭しなくてはならないのだが、それが出来なかったりするとその月は失効となり、1ヵ月繰り下げられる。

貰える金額は、離職した時点から遡る6ヵ月間の賃金を日当に計算して、その大体60%位だそうだ。


・・・とまぁ、この様に理解した積もりで居るが、一体どれだけ正確なのかは計り知れない。